現在日本に住んでいます 小学2年生の子供が、軽度発達障害と学習障害(読み障害)があります。 子供の環境のため、メルボルンに引っ越そうか検討中です。 現地の小学校ではどのような配慮がありますか? 日本人の専門医はいますか?
日本のこの学年ではこれくらいできて当たり前のような考え方は、やはりそちらではないのでしょうか?
なんでも良いので現地の情報教えてください
我が子が通っていた公立の小学校には 軽度の発達障害、学習障害、言語障害、性同一性障害のお子様が 我が子と同じクラス(日本でいう普通学級)にいらっしゃいました。 ダウン症のお子様や車いすのお子様も 学校には数名在校されていましたので 日本よりは多様な人格を受け入れる土壌はあると思います。
そのお子様方のご両親と直接の交流は無かったので あまり詳しいことは分かりませんが お子様方には専任のスタッフが常にサポートしておりました。 学校全体、在校生全体の理解が深くいい意味で特別扱いは無く 私の知る限り苛めなどの問題は皆無でしたよ。 そういったお子様方の行動や出来づらい事は 全て個性と捉えておりました。
勉強の進行具合に関しては 読み書きや算数の進度に合わせ それぞれの学科はクラス内でグループ分けして 進度に合わせて勉強をさせるのが普通だと思います。 ご両親の判断で学年を一つ下げるなども一般的です
ただ気になる点と言えば、 こういった学校の方針や雰囲気は 全て校長先生の教育方針によるもので 校長が変われば学校の成績から生徒の素行まで すべて変わっていく傾向があります。 また、 公立学校で言語(日本語→英語)サポートがあるかどうか?? 環境が大きく変わるだけでなく 言語が通じないというのは相当なストレスでは? その点においては学校側が受け入れてくれるか疑問です (専任スタッフを用意できるかと言う点) お子様との相性も重要だと思いますし。
日本人の専門医がいらっしゃるかについては 恐縮ですが私は全く情報をもっておりません。
真剣に考えていらっしゃるのなら めぼしい地域、学校を決めて連絡を取り アポイントをとってお子様と一緒に面接される事をお勧めします。 あまり実のある情報ではなくすみません。 お子様にとって素晴らしい人生が広がりますことを 心より願っております。
詳しい情報ありがとうございます お子様が通っておられた学校についてよくわかりました。 校長先生により随分雰囲気が変わってしまうんですね。 差し支えなければお子様が通っておられた地域や学校を教えてもらえますか? 学校への問い合わせはメールなどでもよろしいのでしょうか? 私の英語力は障害についてしかも電話で説明できるほどではないので。 やはり、現地校に通われる方は親子ともかなり英語力はついてから行くのが当然なのでしょうか?(基本的な質問で申し訳ありません)
日本人学校だとやはり先生方の考え方も学校の体制も日本と変わらないので、あえて現地校の方が良いのですが。
やはり言葉の壁が気になるところですが。。 行くなら早いうちが良いと思い、考えはじめたのでこちらで質問させてもらいました。
私自身は小学校についての情報は持っていません。ですが、就学前のいわゆる遺伝子の問題のある子を育てています。 こちらでは、政府のサービスで早い段階からそういった子に介入があります。必要に応じて、理学療法士や言語療法士など。そういう専門の方が学校に様子を見にきたり、家に訪問したり。 パブリックサービスなので、タダで使えます。 失礼ですが、オーストラリアの永住権は持ってらっしゃいますか? ないと、医療面、言語のサポートなどにおいて莫大にお金がかかると思います。借家や生活費も日本と比較すると高いです。 現地校、しかも公立だと人気のあるところは学区外から通うのも受け入れてもらえない場合が多いそうです。(区内の希望者でいっぱいになってしまうため)自分で直接しらみつぶしに電話するか、難しければ、現地のコーディネーターを連絡して相談、代わりに交渉してもらうといいかもしれません。
言葉の壁ですが、無料で使える通訳してくれる電話番号があったと思います。面接などで、その番号にかけて話を電話越しにきいてもらいながら通訳に入ってもらうことも可能です。 ただ、細かいところを伝えるのは難しいですね。通訳のために時間がかかってしまい相手に嫌な顔をされる事もあります。こっちの人は感情を出すので気持ちが伝わってしまいます。 出来るだけ早く英語を上達させるのは必須だと思います。
我が子の公立小学校にも重度/軽度の学習障害、発達障害のお子さんがクラス内にいます。二人とも男のお子さんです。
軽度のお子さんのお母さんとはよく話すので知っている限りでお話しますと、こちらのお子さんは他校からの引っ越しで去年から子供と一緒の学校に通い始めました。前の学校ではいじめにあい、ご家族もホームスクーリングを真剣に考えたほど大変な悩まれたそうです。 今は落ち着き、お友達もでき、毎日楽しく通われてるとのこと。特別なサポートはなく、みんなと一緒に授業を受けている様です。学校が変わるだけでこの様に劇的に変わるものなのかと、ご両親も驚きの変化だそうです。(いい意味で)
重度の方とは直接お話したことはないですが、友人つながりで大体の話を聞きました。こちらのお子さんも前の学校ではいじめにあい、毎日の様に学校から迎えに来て欲しい、と呼び出しがあったそうです。落ち着きがなく、暴れたり大声を出したりしていたそうです。 しかし、今の学校に移り、サポートの先生が彼にずーっとつきっきりで対応しています。時々、クラス内をうろうろしたりするそうですが、我が子曰く「そういうもの」と認識し、クラス内もそれを受けて入れている様子です。
私立の様子はわかりませんが、上記の方がおっしゃった様に、公立の場合、校長先生の采配でサポート体制が全く変わります。 おそらく予算をどの様に組むのか(専任教師を雇う予算を組むかどうか など)トップ(校長)のマネージメント体制によって学校の体制が大きく変わる気がします。つまり、校長が変わるとガラッと体制が変わる危うさもあります。
個人的に思ったのは大きな学校(と言っても総人数500人以上クラスの学校)の方が予算が出るので、その様なサポートの先生などを導入しやすいのでは、と思われます。小さい学校(300人以下)の小学校でクラスに先生が2人いるケースは聞いたことがありません。クラス内でレベル別にグループ分けしていますが、読み書きが極端に遅いとか、理解力がとても低いお子さんは放置気味になる様です。(実際、母親のボランティアが「たまに」ボランティアでサポートに入ったりします)
上記2人のお子さんは小規模小学校から大規模小学校への転入事例です。
また公立の場合、学区内に住んでいないと通えない場合があります。人気校は特に。うちの学校も学区外は受け付けていません。人気校の学区内は必然的に家賃が高くなります。
トピ主の英語力ですが、おそらく先生との密なコミュニケーションは必須だと思われます。上の重度の方のお子さんのお母さんはほぼ毎日の様に先生と色々話している姿を見ます。
まず最初に学校に電話で問い合わせをして、状況を説明するところから始めると思います。電話での会話は必須ですし、専門用語もあるでしょう。 メールだとなかなか返事がない場合が多いです。一番いいのはスクールツアーとかに参加して、個人的に色々質問してみるのがいいのですが、日本からだと限界がありますよね。 おそらくこの様なお子さんを持ったコミュニテーがあると思います。そちらのグループから色々情報を聞く方がもっと的確なアドバイスがもらえるかもしれません。一番いいのはローカルグループ。ローカルママ友情報に勝るものはありません。
あとお子さんが日本語環境から英語環境へとガラリと変化した際の影響などはそちらの専門医と相談した方がいいかもしれません。言葉が通じない、というのはストレスじゃないかなぁ、と個人的に考えたりするのですが。
駐在の友達の子供が小学校1年生と2年生の男の子がいたのですが、下のお子さんは全く英語がダメで性格が極端に引っ込み思案になったのですが、日本に帰ったらとても明るくなった、らしいです。しかし、お兄さんは真逆だったそうで…。こればかりはお子さんの性格が大きく左右するかと思います。
参考までに。
先天性内臓疾患の小学生がいます。 現地で産まれ、生後直ぐに疾患を認定されているので、医療や行政のサポートを早くから受けています。 学校でサポートが必要な児童に対してのサポートスタッフは専門医の診断を得て行政に申請するものです。学校が申請するのではなく、この制度に知識のある学校がサポートの必要な児童を持つ家庭の申請を手助けをしているので、学校によって偏りがあるのだと思います。息子の学校は開校してから日が浅く、学校のスタッフも制度を熟知していないため、障害を抱える児童へのサポートは万全ではありません。幸い息子のクラスメートは障害も個性として受け止めてくれています。 そして、オーストラリアの医療費ですが、お子さんに永住権、市民権がない場合、専門医にかかることは非常に高額になると思います。障害の程度の診断がおりるまでにも時間と忍耐が必要となります。診断がおりた後の行政への申請も書類の作成やらと大変手間がかかります。申請が通ってしまうと後は楽なのですが。
我が子が通っていた公立の小学校には
軽度の発達障害、学習障害、言語障害、性同一性障害のお子様が
我が子と同じクラス(日本でいう普通学級)にいらっしゃいました。
ダウン症のお子様や車いすのお子様も
学校には数名在校されていましたので
日本よりは多様な人格を受け入れる土壌はあると思います。
そのお子様方のご両親と直接の交流は無かったので
あまり詳しいことは分かりませんが
お子様方には専任のスタッフが常にサポートしておりました。
学校全体、在校生全体の理解が深くいい意味で特別扱いは無く
私の知る限り苛めなどの問題は皆無でしたよ。
そういったお子様方の行動や出来づらい事は
全て個性と捉えておりました。
勉強の進行具合に関しては
読み書きや算数の進度に合わせ
それぞれの学科はクラス内でグループ分けして
進度に合わせて勉強をさせるのが普通だと思います。
ご両親の判断で学年を一つ下げるなども一般的です
ただ気になる点と言えば、
こういった学校の方針や雰囲気は
全て校長先生の教育方針によるもので
校長が変われば学校の成績から生徒の素行まで
すべて変わっていく傾向があります。
また、
公立学校で言語(日本語→英語)サポートがあるかどうか??
環境が大きく変わるだけでなく
言語が通じないというのは相当なストレスでは?
その点においては学校側が受け入れてくれるか疑問です
(専任スタッフを用意できるかと言う点)
お子様との相性も重要だと思いますし。
日本人の専門医がいらっしゃるかについては
恐縮ですが私は全く情報をもっておりません。
真剣に考えていらっしゃるのなら
めぼしい地域、学校を決めて連絡を取り
アポイントをとってお子様と一緒に面接される事をお勧めします。
あまり実のある情報ではなくすみません。
お子様にとって素晴らしい人生が広がりますことを
心より願っております。
詳しい情報ありがとうございます
お子様が通っておられた学校についてよくわかりました。
校長先生により随分雰囲気が変わってしまうんですね。
差し支えなければお子様が通っておられた地域や学校を教えてもらえますか?
学校への問い合わせはメールなどでもよろしいのでしょうか?
私の英語力は障害についてしかも電話で説明できるほどではないので。
やはり、現地校に通われる方は親子ともかなり英語力はついてから行くのが当然なのでしょうか?(基本的な質問で申し訳ありません)
日本人学校だとやはり先生方の考え方も学校の体制も日本と変わらないので、あえて現地校の方が良いのですが。
やはり言葉の壁が気になるところですが。。
行くなら早いうちが良いと思い、考えはじめたのでこちらで質問させてもらいました。
私自身は小学校についての情報は持っていません。ですが、就学前のいわゆる遺伝子の問題のある子を育てています。
こちらでは、政府のサービスで早い段階からそういった子に介入があります。必要に応じて、理学療法士や言語療法士など。そういう専門の方が学校に様子を見にきたり、家に訪問したり。
パブリックサービスなので、タダで使えます。
失礼ですが、オーストラリアの永住権は持ってらっしゃいますか?
ないと、医療面、言語のサポートなどにおいて莫大にお金がかかると思います。借家や生活費も日本と比較すると高いです。
現地校、しかも公立だと人気のあるところは学区外から通うのも受け入れてもらえない場合が多いそうです。(区内の希望者でいっぱいになってしまうため)自分で直接しらみつぶしに電話するか、難しければ、現地のコーディネーターを連絡して相談、代わりに交渉してもらうといいかもしれません。
言葉の壁ですが、無料で使える通訳してくれる電話番号があったと思います。面接などで、その番号にかけて話を電話越しにきいてもらいながら通訳に入ってもらうことも可能です。
ただ、細かいところを伝えるのは難しいですね。通訳のために時間がかかってしまい相手に嫌な顔をされる事もあります。こっちの人は感情を出すので気持ちが伝わってしまいます。
出来るだけ早く英語を上達させるのは必須だと思います。
我が子の公立小学校にも重度/軽度の学習障害、発達障害のお子さんがクラス内にいます。二人とも男のお子さんです。
軽度のお子さんのお母さんとはよく話すので知っている限りでお話しますと、こちらのお子さんは他校からの引っ越しで去年から子供と一緒の学校に通い始めました。前の学校ではいじめにあい、ご家族もホームスクーリングを真剣に考えたほど大変な悩まれたそうです。
今は落ち着き、お友達もでき、毎日楽しく通われてるとのこと。特別なサポートはなく、みんなと一緒に授業を受けている様です。学校が変わるだけでこの様に劇的に変わるものなのかと、ご両親も驚きの変化だそうです。(いい意味で)
重度の方とは直接お話したことはないですが、友人つながりで大体の話を聞きました。こちらのお子さんも前の学校ではいじめにあい、毎日の様に学校から迎えに来て欲しい、と呼び出しがあったそうです。落ち着きがなく、暴れたり大声を出したりしていたそうです。
しかし、今の学校に移り、サポートの先生が彼にずーっとつきっきりで対応しています。時々、クラス内をうろうろしたりするそうですが、我が子曰く「そういうもの」と認識し、クラス内もそれを受けて入れている様子です。
私立の様子はわかりませんが、上記の方がおっしゃった様に、公立の場合、校長先生の采配でサポート体制が全く変わります。
おそらく予算をどの様に組むのか(専任教師を雇う予算を組むかどうか など)トップ(校長)のマネージメント体制によって学校の体制が大きく変わる気がします。つまり、校長が変わるとガラッと体制が変わる危うさもあります。
個人的に思ったのは大きな学校(と言っても総人数500人以上クラスの学校)の方が予算が出るので、その様なサポートの先生などを導入しやすいのでは、と思われます。小さい学校(300人以下)の小学校でクラスに先生が2人いるケースは聞いたことがありません。クラス内でレベル別にグループ分けしていますが、読み書きが極端に遅いとか、理解力がとても低いお子さんは放置気味になる様です。(実際、母親のボランティアが「たまに」ボランティアでサポートに入ったりします)
上記2人のお子さんは小規模小学校から大規模小学校への転入事例です。
また公立の場合、学区内に住んでいないと通えない場合があります。人気校は特に。うちの学校も学区外は受け付けていません。人気校の学区内は必然的に家賃が高くなります。
トピ主の英語力ですが、おそらく先生との密なコミュニケーションは必須だと思われます。上の重度の方のお子さんのお母さんはほぼ毎日の様に先生と色々話している姿を見ます。
まず最初に学校に電話で問い合わせをして、状況を説明するところから始めると思います。電話での会話は必須ですし、専門用語もあるでしょう。
メールだとなかなか返事がない場合が多いです。一番いいのはスクールツアーとかに参加して、個人的に色々質問してみるのがいいのですが、日本からだと限界がありますよね。
おそらくこの様なお子さんを持ったコミュニテーがあると思います。そちらのグループから色々情報を聞く方がもっと的確なアドバイスがもらえるかもしれません。一番いいのはローカルグループ。ローカルママ友情報に勝るものはありません。
あとお子さんが日本語環境から英語環境へとガラリと変化した際の影響などはそちらの専門医と相談した方がいいかもしれません。言葉が通じない、というのはストレスじゃないかなぁ、と個人的に考えたりするのですが。
駐在の友達の子供が小学校1年生と2年生の男の子がいたのですが、下のお子さんは全く英語がダメで性格が極端に引っ込み思案になったのですが、日本に帰ったらとても明るくなった、らしいです。しかし、お兄さんは真逆だったそうで…。こればかりはお子さんの性格が大きく左右するかと思います。
参考までに。
先天性内臓疾患の小学生がいます。
現地で産まれ、生後直ぐに疾患を認定されているので、医療や行政のサポートを早くから受けています。
学校でサポートが必要な児童に対してのサポートスタッフは専門医の診断を得て行政に申請するものです。学校が申請するのではなく、この制度に知識のある学校がサポートの必要な児童を持つ家庭の申請を手助けをしているので、学校によって偏りがあるのだと思います。息子の学校は開校してから日が浅く、学校のスタッフも制度を熟知していないため、障害を抱える児童へのサポートは万全ではありません。幸い息子のクラスメートは障害も個性として受け止めてくれています。
そして、オーストラリアの医療費ですが、お子さんに永住権、市民権がない場合、専門医にかかることは非常に高額になると思います。障害の程度の診断がおりるまでにも時間と忍耐が必要となります。診断がおりた後の行政への申請も書類の作成やらと大変手間がかかります。申請が通ってしまうと後は楽なのですが。