賃貸物件の壁の凹みについて
2020年08月10日 - 17:19:42
現在、メルボルン内のマンションを借りています。
オーナーは中国人の方のようで会社法人で物件を所有されている模様。
先日、不注意で壁に長さ10cmほどの楕円形の凹みをつけてしまいました。。
軽く椅子があたっただけなのですが、こんなに簡単に凹みができてしまうなんて想定外でした。
壁の種類はメルボルンにありがちな、白いペンキで塗っただけのような状態です。
 
入居時は新築だったので、明らかに私達がつけたものということはわかります。
このような場合、やはり修繕費用を請求される可能性が高いでしょうか?
 
一応、自分でもGoogle検索で調べてみたのですが、
こちらの記事だとこちらの過失による凹みなので、こちらの負担になりそうですし、
 
こちらの記事だと、
「なお、退去にあたって、家主と入居者がもめることは、私の知る限り、少ないです。日本に比べれば、「汚した、傷つけた」の類でもめるケースは、明らかに少ない。
国民性からか、多少汚れていてもあまり気にしないし、入居者も普通に入ります。とにかく慢性的な住宅不足なので、入居できただけでラッキーなのです。
あと、退去した人が、クリーニング代やリフォーム費用の一部を負担することは、一般的ではありません。これらは家主が100%負担するべきものとされています。」
と書かれているので、請求されなさそうな気もします。
 
ただ、もし請求される可能性が高いのであれば、予め自分で業者を手配して修繕しておいたほうが安上がりなのであれば、そのようにしておきたいとも思いますし、退去時に修繕すべき箇所を一括で修繕したほうがトータルで安上がりになるのであれば、このまま待つほうが良いということになります。
 
 
このあたりの塩梅がわかりませんので、長期でこちらにお住まいの方は、経験値から教えていただけると助かります。
 
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(2)
[1] 居住期間にもよると思いますが、経年の劣化でない破損は退去後
2020年08月12日 - 00:10:09

居住期間にもよると思いますが、経年の劣化でない破損は退去後に修繕費用をボンドから引かれます。
オージーのmum and dad propertyの場合は、大家さんが自分で直すからと大目に見てもらえる事もありますが、そうでない場合、業者に依頼するので高額になります。
そして新築物件は、大家さんが誰でも、破損箇所については結構厳しいです。
リフォームは必要ないですが、退去時はそれなりにクリーニングが必要です。退去時のスチームクリーニングは必須です。不動産によってはスチームクリーニング業者のレシートが必要です。

修繕費用についてもめるかどうか、ということですが、もめるのは面倒ですよ。退去後のインスペクションで破損箇所の有無の確認があり、修繕費用が発生すればボンドから引かれるので、元テナントには報告も見積もりもありません。ボンドが減額返金されて初めて分かる事後報告です。大家や不動産に修繕費の明細を出させたり、進捗を問い合わせても担当者の対応が悪かったりと面倒です。

見たところ、フィラーあるいはセメント、ペイントで直りそうですよ。Bunningsではペイントのカラーマッチングもしてもらえますので、自分でうまく直せば$20くらいです。
https://www.bunnings.com.au/diy-advice/home-improvement/walls/how-to-fix...
wall dents repairでググれば、もっと参考になるページが見つかりますよ。

[2] 簡単になおりますよ
2020年08月12日 - 12:20:18

こちらの壁はプラスターなのでものが倒れかかっただけで穴があきます。自分で修繕もできますが、やり方がわからなければ、ハンディーマンを雇えば直してもらえるはずです。