ポジティブ思考!!オーストラリアにありがたいと思っていること?
2011年02月19日 - 00:17:58
初めて投稿させてもらいます。いつも皆さんの質問を見たりして参考にさせてもらっています。
最近メルボルンにいていつもポジティブになれない自分がいるので、みなさんに「オーストラリアのいいところ、感謝していること」などポジティブな事をお聞きしたいです!
質問箱や自分の周りの留学生を見てみて、みなさん並大抵でない努力と苦労、そして時には悩んだり、落ち込んだり、鬱になったり、日本の家族からのプレッシャーを受けたり、大変ですよね。
そして、オーストラリアの不満をいったり、日本と比べてしまったり、いつもオーストラリアのネガティブな側面を斜めに見てしまいます。
メルボルンに来て語学学校⇒ファンデーションコース⇒大学無事入学を経てはるばる三年、残りメルボルン1年となりました。来る前の海外という華やかなイメージとは違ったけれど、自分なりに苦労もあり、楽しいこともあったと思います。
いま思いつくのは
自分を独立させてくれたこと
日本では得られない可能性を与えてくれたこと
本格的なイタリア料理です。
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JACIETTACさん。こんにちは。
公園など、みどりが多いところが好きです。
あと、いろいろな価値観の人に出会えて面白い。
自由で、軽くて、最近しっとりなところも好き。(雨ね)
やっぱり日本と比べて労働環境が優れている点ですね~。IT企業勤務ですが残業がまったく無くて、日本ではありえないです。
多彩な食文化を体験できる点も好きです。タイ、ベトナム、中東料理にはハマりました。
(でもイタリアンは日本の方が安くて美味しいと思います・・・)
最近、日本の抱える借金の大きさに関するニュースが今まで以上に増え、あまり未来に希望を持つことが難しくなっている気がします。
その点で比べると、オーストラリア政府はほとんど借金も無く、経済の成長もある程度安定しているようです。
少子化も進んではいますが、日本ほど過度ではありません。
そういったことを考えると、未来に希望を持てるオーストラリアでの生活には大変感謝していますよ!
女性差別がなく、対等に重要視してもらえる。仕事をしているとよくわかります。
仕事に関して、自分の意見を対等に重要に受けとめてもらえる。まず、以前に自分の意見を言える場をもらえる。日本に居たら、その場さえもらえない(私の経験)。先進国でも日本は女性の地位が低い(でも、女性は人の上に立つ事は個人的に反対。これは別の話だと思う。)
オーストラリアでは、色んな機会が開かれる。女性の立場が開かれているのも、過去の女性たちが立ち上がってその権利を勝ち取ったからだと思います。何も言わなければ、それで終わってしまう。過去の女性たちが努力して勝ち取った権利を、私はオーストラリアに来て、無償で恩恵を得ているように思えます。
国の借金に関して、日本は国の借金はありますが、その借金の先は日本国民です。これは、家族にたとえると親に借金があり、親の会社経営が苦しくなっていますが、子供から借りていて、最悪の場合は子供が払えるという事です。日本国民の貯金は世界でも1、2位レベルであります(たんす貯金は幾らあるか知れないくらいあるといわれています。) アメリカが借金を頼めるのは、中国か日本だけです。
オーストラリアは、国の借金は無いにしろ貯金もありません。国民の借金はご承知の通りクレジットカード、ホームローンです。国とは関係のない、銀行は海外から莫大な借金をして、住宅ブームで仕事の不安定な人にまでローンを組んで利子で設けています。アメリカのサブプライムを思い浮かべるのは私だけでしょうか?
自分らしく物事を考えられるようになったこと。
日本では、「社会人らしい態度をとりなさい」「年相応のふるまいをしなさい」などよく言われますよね。
私はそれによって「私はこうあるべきだ」と知らず知らずの内に自分を型にはめていました。
オーストラリアでは年や立場なんて気にしていません。どんなに年をとっていても女性はおしゃれをするし、40代のパパだってすかしっぺでおおはしゃぎ。
楽しいものは楽しい、わからないものはわからないと素直に言えるようになりました。
オーストラリアに来てはじめて、日本と比べることができるようになったんではないでしょうか?故郷の良さ、悪さ、そういった機会を与えてくれたのもオーストラリアではないでしょうか?
夏の日の夕方
まだ明るいうちに仕事を終えて家に帰ってきて
うるさいくらいの鳥のさえずりの中
裏庭で子供たちが遊んでいるのを見ながらBBQを焼いている時
こんな何気ない日常がなんて贅沢なんだろうと感じると同時に
あぁ、もう日本には帰れないなと思ってちょっと悲しくなった。