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私の場合は、ネットやローカルペーパーなどで調べて何軒かお花屋さんに足運んで選びました。予算とどの花をどの形で使いたいか具体的に写真を見せて（ネットで見つけた理想のブーケを印刷）依頼しました。当日は、私の夫（＝花婿）が花屋まで取りに行き、私の宿泊先に届けてくれました。私の場合は、宿泊先が花屋や夫の自宅からは離れていたので（夫の家族はコンサバなので「結婚式前夜は新郎新婦は一緒に泊まると良くない」と言うのを今でも信じており、夫は実家、私は夫の家族の友人宅に泊まりました）このようになりましたが、普通は花屋さんが届けてくれるのではないでしょうか。

カメラマンは夫の友人（プロカメラマン）に頼みましたが、朝イチで私の宿泊先まで来てくれて、メイク始める前からドキュメンタリー形式で撮影して貰いました。

美容院は、同じようにネットやローカル紙で探しました。実際に何軒か尋ねて私の希望や好みに合った所を選びました。私は「出張してくれる所」を条件に選んだので、宿泊先まで来てもらって、そこでヘアメーク＆着付けをして、その宿泊先のご主人の黒塗りの車で式場まで送ってもらいました。（実は凄いお金持ち家族だったので、前泊も、写真撮影も、車での移動もとても優雅でした。）タクシーでの移動は別におかしくないと思います。パニエは絶対につけて行った方がいいです。その後で着ける場所を探しても見つからない可能性が高いと思います。

ケーキはこれまた何軒かケーキ屋を直接尋ねて、選びました。風変わりなケーキにしても返って喜ばれるだけで、可笑しいなんて事はありません。ここは日本と違いますから。

ちなみにパーティは、私たちもごく内輪でやりましたが、メニューも私と夫で二人で決めてオーナーシェフに（イタリアンレストラン）にオーダーしましたよ。メニューと予算を伝えて、それに合った食材はシェフが選ぶという感じで。最後に、参加者へのお礼としてボンボニエーリ（小さなお菓子）を配りました。結婚式＆パーティの招待状を夫の友人のカードデザイナーに依頼したのですが、そこでボンボニエーリも作ってくれました。

失礼な事はなんでしょう。。。披露宴では乾杯と簡単なスピーチ役を一人に頼んで（私たちは夫の上司（＝女性）に頼みました）、最後に夫（新郎）がスピーチしました。とにかくオーストラリアでは披露宴では花嫁を褒めてほめて褒めまくるもんだそうですよ。夫のスピーチも乾杯役の上司も、私を褒めちぎってくれました。口が裂けても「愚妻」などと呼んだりしませんので。謙遜だったとしても、このようなお祝いの席でパートナーをけなすような言葉を吐くのが一番失礼な事なのではないでしょうか。