
わかりやすいビザのおはなし
ビザの問題解決します。ビザ・法律スペシャリストのAndy Ellenが分りやすく解説。
2025/01/24
新しく導入された National Innovation ビザ(NIV)について
オーストラリア政府は、2024年12月6日から新しい「National Innovationビザ(NIV)(サブクラス858)」を導入しました。
このビザは、これまでの「Global Talent ビザ 」と「Business...
2024/12/27
ビジネススポンサービザへの変更
オーストラリア政府は、2024年12月7日から新しいビジネススポンサービザとなる、サブクラス482「Skills in Demand(SID)」ビザを導入しました。同時に旧サブクラス482「Temporary Skill Shortage (TSS)」ビザ申請は終了し、...
2024/11/22
ビザ申請が拒否されたら
ビザ申請が拒否された場合、移民局とは異なる「ART」という機関に異議を申し立てることが可能です。ARTは拒否されたビザ申請を再審査し、不当に拒否されたという判断に至った場合、拒否決定が撤回される場合もあります。この異議申し立ての審査機関はこれまで「Administrative Appeals...
2024/10/25
パートナービザ申請の注意点
移民局はここ最近、これまで以上に多くのパートナービザの申請を却下する傾向にあります。その多くは、簡単なミスや提出情報の矛盾、証拠の不備が原因です。パートナービザの申請料は約9,000ドルと高額で、一度提出すると返金されることはありません。小さなミスが非常に高く付くことがあります。...
2024/09/27
レジデント リターン ビザの概要
オーストラリアの永住権保持者は、無期限に滞在でき、自由に働いたり学んだりできます。しかし永住権を持っていても、市民権保持者のように海外から自由に帰国できるわけではありません。
永住ビザ取得後、最初の5年間には渡航許可があり、この期間中は自由に出入国できます。但し5年が過ぎると、...
2024/08/23
州政府ノミネーションの割当増加
オーストラリア政府は、2024-2025年度の州政府ノミネーション数の割当を発表しました。今年のノミネーション数は大幅に増加しており、スキルを持つ外国人にとってオーストラリア定住の機会が更に広がっています。
まだノミネーション枠の割当が発表されていない州もありますが、...
2024/07/26
技能ビザ保持者に対する就労制限の緩和
移民局は、ビジネススポンサービザ保持者がスポンサーとの雇用が終了した後、新しいスポンサーを見つけるまでの猶予期間が延長されることを発表しました。この変更は2024年7月1日から適用されています。
対象となるビザ
●(旧)ビジネススポンサービザ [Temporary Work (...