こころに栄養、おやつレシピ

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こころに栄養、おやつレシピ:ひんやり美味しい 練り羊羹と水羊羹

こころに栄養、おやつレシピ

ひんやり美味しい 練り羊羹と水羊羹

大好きな羊羹が義母から届いた時、示し合わせたように「羊羹のレシピ、載せたことある?」と友人N 。暑い時期なので、なんとか加熱時間を最小限にして、あんの作り方を改良しました。こしあんさえできれば、電子レンジで、簡単に練り羊羹と水羊羹もできます。材料もちょっと変化を加えたので、口当たりも楽しんでください。

練り羊羹と水羊羹

材料
◇こしあん
小豆…200g 砂糖…200g …少々
◇練り羊羹
こしあん…300g Ager-Ager Stripe…2g …50cc 砂糖…50g Oligo Syrup…20g
◇ 水羊羹
こしあん…200g Ager-Ager Powder…小さじ1(2g) …200cc 砂糖…50g
Oligo Syrup…20g Tapioca Powder…5g
 
こしあんの作り方

1. 小豆はごみや虫食いの豆を取り除き、水を溜めたボウルで洗っては、ざるに上げることを何度も繰り返します。砂の塊に気を付けましょう。
2. 鍋に小豆とその2倍の熱湯を入れ、蓋をして中火で煮始め、沸騰したら火を弱くして小豆が踊らないように5分煮て、火を消し30分おきます。鍋を傾けて水道水を注ぎながら茹で汁を流し、豆をざるにあけます。これを2回繰り返します(渋きり)。
3. 小豆を鍋に戻して熱湯を入れ火にかけ、沸騰しないように5分煮て、蓋をして火を消し30分おきます。指でつまんで簡単につぶれるぐらいに炊き上げます。
4. 漉し器の下にボウルをおいて、小豆をへらで漉します。時々水を注ぐとやりやすいです。煮汁ごとミキサーに入れて撹拌し、裏ごし器で漉しても良いです。皮に付着している中身がきれいに取れるように漉し器に水を入れて更に漉します
5. ざるに水でぬらしたふきんをかけ、そこに4を静かに注ぎます。溢れないように気を付けながら、水分をしっかり絞ります。
6. 耐熱容器に5と砂糖を加えて混ぜ、レンジに3分かけます。取り出して再度混ぜ、3分加熱します。へらであんを落として、軽く山になるぐらいになったら、塩を入れて混ぜてできあがり。容器に入れてあんの表面にぴっちりとラップをします。

練り羊羹の作り方

1. 水・Ager-Ager Stripeを耐熱容器に入れレンジで5分加熱し、一度取り出して混ぜ、さらに3分加熱します。様子を見ながら加熱して完全に溶かします。
2. 1に砂糖とOligo Syrup、漉しあんを加えて混ぜレンジで3分加熱し、取り出して再度混ぜ、2分加熱します。泡だて器で混ぜて、軽く筋が残るくらいの固さになれば容器に流し、常温で固め冷蔵庫で冷やします。

水羊羹の作り方

1. 水 ・ Ager - Ager Powderを耐熱容器に入れレンジで3分加熱し、一度取り出して混ぜ、さらに2分加熱して完全に溶かします。
2. 1に砂糖とOligo Syrup、漉しあんを加えて混ぜ、レンジで3分加熱し、取り出して泡立て器で混ぜながら、20gの水に溶かしたTapioca Powderを加え、さらに3分加熱、混ぜて水にぬらした容器に流して室温で固まったら冷蔵庫で冷やします。