
先週は日本で大地震が起こり、目を疑うほどの状況が毎日報道されていますが、皆様のご家族や知り合いの方は大丈夫でしたでしょうか?
一日も早く平穏な日々が戻ることを祈るばかりです。
今回IAEでも何かできないかということで、募金を開始いたしました。詳しくはこちらです。

残るはリスニング、リーディングですね。
この2つは授業外でやっていたことをご紹介させていただきます。
リーディングでは、「毎日必ず何ページでもいいから本を読む」ということが課題でした毎日何ページ読んだか記録する読書日記が渡され、毎週金曜日はクラスで今週読んだものの内容を報告。日本語ででも本を読むことが苦手は私には、少し大変でしたが
、学校の図書館にあるレベル別に分かれているoxfordやpenguinbooksなどの薄い本を借りて読んでいました。先生にどれが面白かったか聞いて本を選んでいたので、こんな私にも読みやすく続けることが出来ました。英語の文字がずらーっと並んでいるだけでもめまいがする私ですが、とにかく英文を読むことに抵抗がなくなり、慣れることができました。
そして、リスニングのためにはラジオを聴いていましたこれは課題ではなく先生の勧めでやっていたことです。何事も3日坊主な私には本来なかなか続けることが難しいのですが、この期間はなぜだかスイッチが入っていたので、ほぼ毎日家に帰ったらラジオをオンにしていました。主にABCニュースを聞いていました。ニュースでは授業で習った単語や表現が盛りだくさんで、それを聴き取れたときは嬉しいですし、習ったことがより頭にインプットされていったと思います。
はじめてリーディングの試験を目にしたとき感じたのは、難しい単語につまずくこともありますが、わからない単語なかったとしてもその文章が理解できないということです。
正直何のどの部分が役に立ったのかというのがよくわからないのですが、リーディングもリスニングは私にとってテクニックより慣れや数をこなすことの方が重要なのだと感じました。コースの始めには全然だめだったのが、コースの終わりには見違えるように(!?私としては 笑)理解できるようになっていったと感じましたこれは私だけに起こったことではなくきちんとコースを受けた生徒のほとんどが感じていることではないかと思います
★ケンブリッジの資格は期限が無いので一生ものです。
そして資格だけはでなく、
★ジェネラルでは少し物足りないかなという人、
★スピーキングとか文法とか何か苦手な科目がある人、
★自信をもって英語を話したい人、
★せっかくオーストラリアに来て何かしたい人、
★何より英語の実力を本気で伸ばしたいという人、
こんな風に考えている人にオススメのコースです
4回に分けてケンブリッジコースを受けて感じたことを長々とお話させていただきましたが、根気良く読んでくださりありがとうございました。
興味がある方は是非IAEお越しいただきご相談ください。

今週前半は雨が降ったりやんだりで寒い日々が続いていましたが、今日はうって変わって快晴、そしてとても暖かいというか暑かったですね


さて、今日もケンブリッジシリーズでお話をさせていただきます。
前回はユースオブイングリッシュについてお話させていただきましたが、これは英語の基本となる知識の部分だと思います。
私は典型的な日本人で、英語を理解すること(リーディング、リスニング)より、英語を使って自分なりに表現をすること(スピーキング、ライティング)が苦手でした。ケンブリッジのコースではこの苦手な2つの科目を徹底的に鍛える期間となりました。
ジェネラルコースではスピーキングもライティングも一応の形式やスキルを学ぶことはできましたが、私にとってはとにかく練習量が少なかったように思います。スピーキングではなんとなく話をして授業が終わってしまったり、ライティングでは書いて満足したもののその後あまり振り返らなかったり、自分には何が足りないのかどうしたらもっとよくなるのかということについてはなかなか分析できずにいました。
この2つの科目で共通していえるのが、いかに自分の持っている英語の引き出しを駆使するかということが重要だということです。具体的には、文法、ボキャブラリーもそうですが、副詞や形容詞、接続詞など文章の飾りとなるものをいかにして上手く使って表現できるかが大切だと言うことを知りました
これを意識するだけで、今までロボットのように同じような表現ばかりしていたのが、より活き活きした表現ができるようになっていきました
授業では、クラスメイトの表現や作った文章をよく共有しましたが、これが私には参考になりました。同じことを表現するのにも、まさに十人十色。今まで思いつきもしないような表現で書いている他の生徒の文章はとても刺激的でした本人にとってはそれが普通の表現の仕方なのかもしれませんが。自分の表現の引き出しがどんどん増えていくような感覚でした。これは一人で勉強しているだけではできない習得方法だと思います。
ライティングのテストは、さまざまな形式の課題を選択して回答するというものです。
カジュアルなメールから仕事で使えるようなメールの書き方、エッセイやレビューなどあらゆるジャンルのものを学びます。中でも、メールやjob applicationといったものは、コースが終わっても日常的に使う機会があり実際に役立っていると感じているものです。ライティングの授業や模擬試験で自分の書いたものは、すべて先生に添削され徹底的に納得いくまで見直ししました。書くことより、この見直しが役に立ったと思います。
スピーキングのテストは簡単な質疑応答から、写真描写、パートナーとの討論から構成されています。ライティング同様、豊かな表現を意識することも大事ですが、とにかく時間が短いのでライティングのように考える暇は全くありません。また、パートナーとの討論に至っては、自分が話すことだけに集中するのではなく、いかに相手の意見を聞いてうまく話を進めていくか、つまり相手とのコミュニケーションが重要となります。
そのためにはとにかく練習しかありませんでした。クラスメイトみんなでクラスが始まる前や終わったあとにも自主的に練習しました。お互いに遠慮することなくここを直した方がいいとか、ここが良かったとか意見しあい、大変でしたがとても充実した時間でした
ライティングもスピーキングも、このときはテストのためにという思いでしたが、こんなに徹底して自分の弱点を分析して自分のペースで英語を使う練習をしたのは、この期間だけで、こういうことがないとしなかっただろうと思います。
長々と書きましたが、次回からはもうちょっとまとまった文章が書けるように頑張ります
それではみなさん、良い週末をお過ごしください
ケンブリッジ英検は年間3回しか行われないため、今回の対策コース3月21日入学を逃すと次回は9月になってしまいます。3月21日ケンブリッジ英検コース入学をご検討の方は、3月16日(水)までにiae留学ネットまでご相談ください。
お問合せ:iae-japan@iaeoz.net
TEL:03 8626 9340(日本語でどうぞ)