【在メルボルン日本国総領事館】新型コロナウイルス関連情報 北部準州はビクトリア州からの入州を認めず
 
在メルボルン日本国総領事館より、「北部準州はビクトリア州からの入州を認めず」が配信されました。
(以下7月9日配信内容)
 
 
【ポイント】 
北部準州(NT)ビクトリア州(VIC)からの入州を認めないと発表しました。
 
【本文】 
1. 7月7日(火)、NT政府17日(金)以降他州からの入州に関する規制緩和発表しましたが、 VIC州からの入州は認めないこととしました。これは、VIC 州でCOVID-19の感染が拡大している状況を踏まえた決定です。これまでにVIC州からの入州免除許可を取得している場合でも取り消しとなります。
   
2. 7月17日(金)以降VIC州以外の州からNTへ入州する際の隔離が不要となりますが、入州にあたり事前の申請が必要です。
 
 
3. VIC州以外からの入州であっても、過去14日間にVIC州に滞在歴がある場合入州後に14日間の政府監視下での強制隔離が課されます。その際以下が適用となりますのでご注意ください。
 (1)隔離費用は自己負担で、一人あたりの費用 は2,500ドルです。強制隔離Howard Springs隔離施設もしくは州内の別の認定施設にて行われます。   
 (2)強制隔離終了前にはCOVID-19検査を受ける必要があります。もし検査を拒否する場合10日間の追加隔離が義務付けられます。   
 (3)到着書類に虚偽の情報を記載した場合には、個人に1,106ドル事業者に5,530ドル罰金及び3年以下の懲役が科されることがあります。  
 (4)感染多発地域は保健アドバイスに基づき7月17日(金)より前に追加される可能性があります。
 
感染多発地域等の詳細については下記のリンクでご確認ください。
 
【参考情報】