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2022/06/21
[新型コロナウィルス関連情報] この冬、新型コロナとインフルエンザの予防を
この冬、新型コロナとインフルエンザの予防を
冬は呼吸器系ウイルスの感染症が他の季節より多く発生します。この冬、新型コロナワクチンとインフルエンザのワクチンを遅れずに受けて、こうした感染症を予防しましょう。
新型コロナとインフルエンザのワクチンはなぜ大切ですか
冬になって気候が寒冷になると、新型コロナやインフルエンザなどの呼吸器系ウイルスに感染しやすくなります。
新型コロナワクチンを遅れずに受けておくと、新型コロナに対する予防効果がより長期にわたって得られます。インフルエンザから自分を守り、他者への感染を防ぐ最良の対策はインフルエンザワクチンです。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時に受けても安全です。
新型コロナワクチンの冬季追加接種とはどんなもので、誰が受けるべきでしょうか
オーストラリアの新型コロナワクチン冬季追加接種は、重症化するリスクが高い方を対象としています。
次のいずれかにあてはまる方は新型コロナ冬季追加接種を受けるべきです。
• 65歳以上
• 高齢者介護施設や障害者介護施設にお住まいの方
• 16歳以上の重度の免疫不全の方
• 50歳以上のアボリジニまたはトレス海峡諸島民の方
初回のブースター接種を4か月前に受けていれば、冬季追加接種を受けられます。
新型コロナが重症化するリスクが高くない方は、初回2回の接種とブースター接種を1 回受けていれば、新型コロナに対する優れた予防効果が得られます。
すでに新型コロナにかかっていたら?
新型コロナの陽性反応があった方は、3か月待ってから次のワクチンを受けることが奨励されています。
妊娠している女性へのアドバイスは?
新型コロナやインフルエンザに感染すると、妊娠中の女性と胎児に危険をもたらす場合があります。
害を及ぼす可能性のあるインフルエンザや新型コロナ、その他の併発症から妊婦と胎児を守る最良の対策は、妊娠中にインフルエンザと新型コロナのワクチンを受けておくことです。
害を及ぼす可能性のあるインフルエンザや新型コロナ、その他の併発症から妊婦と胎児を守る最良の対策は、妊娠中にインフルエンザと新型コロナのワクチンを受けておくことです。
インフルエンザワクチンは次の方々には無料です。
• 6か月以上 5歳未満のお子さん
• 妊娠中の女性 ( 妊娠のいずれの段階でも)
• 65歳以上の方
• 重症化するリスクの高い疾患がある6 か月以上の方
• 6か月以上のアボリジニまたはトレス海峡諸島民の方
この冬を安全に過ごすには
頻繁に手を洗い、咳やくしゃみをする時には口を覆うようにすると、ウイルスの拡散防止につながります。他の人との距離を保てない時にはマスクをするのもいいでしょう。
またこの冬、ウイルス拡散防止につながるように、病気の時には家にいるようにしましょう。
今すぐ予約を
今日にでも早速、かかりつけ医や接種プログラムに参加する薬局で新型コロナブースター接種とインフルエンザワクチンの予約をしましょう。
より詳しい情報は health.gov.auをご覧になるか、1800 020 080 の全国コロナウイルスヘルプラインにお電話ください。電話で通訳が必要な場合にはオプション 8 を選んでください。
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