こころに栄養、おやつレシピ

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こころに栄養、おやつレシピ:お持たせにもできる シュークリーム

こころに栄養、おやつレシピ

お持たせにもできる シュークリーム

大人も子供大好きなお菓子、シュークリーム。私にとっても思い出いっぱいのお菓子です。小さく焼いたシュークリームは一口で食べられて、持ち運びに便利でパーティー向き。そんなシュークリームをデコレーションしました。季節のベリーやフルーツをふんだんに飾ると、とっても豪華に大変身です。

シュークリーム

材料 4人分(18cmのリングシューと飾りのプチシュー)
◇シュー皮
水…120g バター…50g Plain Flour…60g 卵…3個(約60gのもの)
◇カスタード
砂糖…90g Plain Flour…15g Corn Flour…15g 卵黄…3個 牛乳…300cc
バニラエッセンス…少々 ラム酒…少々
◇成型
Thickened Cream…できあがったカスタードの1/3量 お好みのベリー類やフルーツ…適量
 
下準備
・ Plain Flourをビニール袋に入れて、シャカシャカしてふるっておきます。
・ バターを1cm角に切っておきます。
・ スプレーオイルをかけた天板2枚(リングシューとプチシュー用)を用意します。
・ オーブンを200℃に温めておきます。
 
作り方

◇シュー皮
1. 鍋に水とバターを入れて、泡立って沸騰したら、Plain Flourを一度に入れて火を消し、へらで練り混ぜます。粉がまとまってきたら、火をつけて更にコンロ上で手早く40秒ほど練ります。
2. 火から下ろして、溶いた卵を1/3量残して加え、ハンドミキサーで良く混ぜます。生地をへらですくって、三角形に落ちるぐらいの堅さになるように、様子を見ながら残しておいた卵を少しずつ加えて、更に混ぜていきます。
3. 生地を1cmの円形金口をつけた絞り袋に入れ、まず直径5cmぐらいの丸を絞り、隙間を空けないように引き続き外へと3周絞っていきます。その上に、下段の生地の継ぎ目を埋めるように、さらに2周絞ります。霧吹きか、手に水をつけた手しぶきで、水分を与えます。生地に気泡跡が残っていると生地割れの原因になるので、指で表面をなめらかにしてください。プチシューは、間隔を開けて直径2cm弱ぐらいに小さく絞っていきます。
※シュー生地は、コップに入れた水でスプーンを1回ごとに濡らしてから、生地をすくい、天板に落としていっても大丈夫です。
4. オーブンに入れて200℃で20分、更に170℃に下げて15分焼きます。いったん、プチシューだけオーブンから出して、リングシューはさらに15分焼いてください。

◇カスタード
1. 耐熱容器に粉類と砂糖をよく混ぜておきます。300ccの牛乳から、大さじ1を卵黄に加えて混ぜます。この混ぜ合わせたものを粉類の入った耐熱容器に足し、少し白くなるまで泡立て器でよく混ぜます。
2. 沸騰直前まで温めた牛乳を1に少しずつ加えて混ぜ、電子レンジに30秒かけて混ぜます。更に1分かけて混ぜて、今度はラップをして3分加熱し、バニラエッセンスを加えてよく混ぜます。
3. 容器に移して、カスタードにぴったりとラップし、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

◇成型
1. 溶かしたチョコレート、アラザン、アイシングなど(各分量外)でプチシューにデコレーションします。底にもチョコレートを絞り、横に2等分したリングシューの上の方に付けて飾ります。
2. カスタードをハンドミキサーにかけてやわらかくし、そこに泡立てておいたThickened Creamを混ぜます。
3. リングシューの下になる方に、2のクリームを絞り入れて、ベリー類を飾り、その上に1のデコレーションしたシュー皮をのせます。
※飾りのチョコレートは、厚手の小さめのビニール袋に刻み入れ、口を輪ゴムでしっかりしばり、50℃ぐらいのお湯につけて溶かしておきます。やわらかくなったら、先をほんの少し切って、チョコペンとして使います。チョコレートが固まってきたら、電子レンジに入れてLow Powerで少し加熱すると、またやわらかくなります。