過去世と先祖の影響 心と身体の健康講座 11月3日
2016年10月21日 - 21:20:04
  
心と身体の健康講座

自分の心と身体のことをよく知って、楽しく元気に毎日を過ごそう!
毎回テーマに沿った話とエクササイズで、エネルギーアップ!! 
(テーマは急に変わることもあります)


第5回 過去世と先祖の影響 11月3日(木)
自分の前世や先祖の経験が現在の自分の健康に影響しているなんて、ちょっと想像できませんが、結構誰もが影響を受けています。 現在の自分を違った観点からみつめてみましょう。新しい発見がありかもしれません。 
講師-安則浩子  国家認定キネシオロジスト(Dip Kinesiology

 

場所:Level1, 165 Cremorne Street, Richmond
(Richmondの駅から歩いて徒歩約8分)
時間:1:00~2:30pmまで
受講料:各回 $10

お問合せ、ご予約はANEnonprofit@gmail.com または携帯:0425766485(ひろみ)までお気軽にご連絡ください。

主催:新老人の会オーストラリア

講師プロフィール 
安則浩子 オーストラリア国家認定キネシオロジスト(Dip Kinesiology)。 現在ディプロマ取得中。オーストラリアのDip.Kinesiology資格を持つ日本人はたぶんいないと思うので、ディプロマを取得すれば、日本人唯一の資格となる予定。 キネシオロジーの中でも、全てのジャンルを統合したPKP(Professional Kinesiology Practice)を学び、肉体の構造、栄養、脳の統合、感情、遺伝的要素、気、環境の影響、トラウマなどあらゆる側面からアプローチを行い、誰もが自分らしく心身ともに豊かに生活していけるよう、手助けをしている。 プロのキネシオロジスト協会であるAIK(Australian Institute of Kinesiologists)に所属。 

また、太陽ヒーリングというライトワーカーれい華さんが考案されたヒーリング手法も学び、オーストラリアで唯一の太陽ヒーリングヒーラーでもある。セッションでは波動を調整する音叉、オルゴール、テラ卑弥呼(ゼロ磁場発生装置)などユニークなグッズも扱い、痛みの緩和やエネルギー調整なども行う。 食事やサプリメント、エクササイズ、フラワーエッセンスやクリスタル、ホメオパシーのレメディといった多種多様なアドバイスも可能。 

「セッションを受けるのは金銭的に少し難しいけれど、自分を何とか変えたい」と思われる方や「とりあえず、どんなことをするのか見てみたい」というような方、是非ご参加くださいね。

ご挨拶 
こんにちは、キネシオロジストの浩子です。まず、キネシオロジスト?何それ?と言う方のために、キネシオロジーというものをご説明しますね。

キネシオロジーというのは、筋肉反射を通して心身のエネルギーが滞っている場所や理由を探し、体調を整えて行くという療法です。カイロプラクティックから発達し、応用キネシオロジーとしてスポーツ界に取り入れられるようになったものが、一般の人たちにも手軽に利用できるようにとタッチフォーヘルス(TFH)が開発されたことから、一気に広がって行きました。

私達の肉体を構成している細胞には、細かな情報が記憶されています。その細胞にストレスフルな情報が貯めこまれると、細胞達は十分に機能しなくなり、結果、痛みや湿疹、だるさ、気力のなさなど様々な肉体症状として現れてきます。自分の体調不良を改善する答えは全て、自身の細胞が知っているのですが、自分でそれを読み取ることが難しいため、私達キネシオロジストがそれをお手伝いするのです。

キネシオロジーのユニークな点は、カイロやフィジオのように肉体だけにアプローチするのでも、サイコロジストのように精神面だけを探っていくのでもなく、クライアントの身体に直接質問をし細胞達から答えをもらって、肉体的、精神的、感情的、心理的、栄養素、環境、エネルギーなど不調に関連するあらゆる側面にアプローチして行くことです。

ですから、“医者に行っても何が原因かよくわかないが、体調がすぐれない”“スポーツや芸術、学校の成績などパフォーマンスを向上させたい”“体調がよくないが薬は飲みたくない”“別の療法を試して効果が上がらない、或は余計に体調を崩してしまった”“もっと自分に適した仕事を見つけたい”“ストレスを解放したい”“素敵なパートナーに巡り合いたい”などなど、セッションを希望される方の理由は様々です。

またキネシオロジーが他の療法と異なるのは、クライアントがセッションのイニシアチブを取ることです。セッションの目標を設定したり、表面に出てきた感情に向き合ったり、痛みの度合いをチェックしたり、施術者は提案をするだけですべての決定権はクライアントにあります。身体の不調というものは、本人にしか治すことができません。クライアントは、自分の身体を自分で責任を持って面倒見て行くのです。

幸いにも、メルボルンはキネシオロジーを学ぶにあたって世界でも最高レベルの教育を受けることができ、技術的に進歩しているだけでなく、正式な療法として国家認定のコースがあり、フィジオセラピーなどと同等の位置付けとなっています。私が学んでいるPKP(プロフェッショナル キネシオロジー プラクティス)は様々なキネシオロじーが存在する現在、それを網羅しプロのキネシオロジストを養成するコースとして確立されており、日本人でPKPを学んだ人は、まだほんの一握りです。特に、私が現在取得中のディプロマコースを修了した日本人はまだおらず、日本人で唯一のキネシオロジーディプロマ保持者となる予定です。

私がキネシオロジーと出会ったのは、2013年の7月でした。別居中の主人との離婚話や子供の登校拒否など、プライベートで様々な問題を抱えており心身ともに疲弊していました。現状を打開したくてインターネットで様々な精神世界の情報を読み漁っていた際、ある方が「これは今後もっとも必要とされる療法だ」とキネシオロジーを紹介しておられるのを読んだのです。以前より音楽療法に興味があったものの、別段それを勉強しようという気にならなかったのですが、この時には何故かとても惹かれるものを感じ、即メルボルンにキネシオロジーと出会える場所があるのかなと調べてみました。そうすると、オーストラリアでは国家認定コースがあることが分かり、コースを提供している大学や専門学校があることがわかったのです。

いくつかある学校から、キネシオロジーだけを専門的に教えているカレッジに焦点をあて、数日後には「英語が母国語ではないけれど、授業についていけますか?」と問い合わせをしていました。そして、キネシオロジーという言葉を聞いて1か月経つか経たないかの8月中旬には、Cert IVコースの最初の授業を受けていたんです。

今ではキネシオロジーは私のライフワークとなり、一人でも多くの方の健康を取り戻し、生活の質が改善できるようサポートさせて頂きたいと、日々活動を続けています。