【在メルボルン日本国総領事館】新型コロナウイルス関連情報 タスマニア州への入州オンライン事前承認手続き
 
在メルボルン日本国総領事館より、「タスマニア州への入州オンライン事前承認手続き」が配信されました。
(以下7月17日配信内容)
 
 
【ポイント】
●7月16日(木)より、タスマニア(TAS)州へ入州する3日前まで入州オンライン事前承認手続き(G2G PASS)の申請が必要になりました。
TAS州の居住者必要不可欠な渡航者を含む全ての入州者は、到着時にバイオセキュリティタスマニアの係官へ、事前入手したQRコードの提示が求められます。
以前に取得した医療従事者や人道上の理由による必要不可欠な渡航許可者も、改めてG2G PASSの申請が必要です。
 
【本文】
7月16日よりTAS州への入州オンライン事前承認手続き(G2G PASS)が開始されました。
 
1. TAS州の居住者、以下の必要不可欠な渡航者を含む18歳以上の全ての入州者は、到着時にバイオセキュリティタスマニアの係官へ、事前に入手したG2G PASS のQRコード提示を求められます。
 (ア)国家の安全保障に関わる政府及び軍事関係者等
 (イ)医療従事者
 (ウ)物流輸送関係者
 (エ)重要な産業やビジネスを維持するために必要な専門家等
 (オ)救急隊員
 (カ)警察関係者
 (キ)2020年4月2日以前に、州政府当局から検疫要件免除を受けた方
 (ク)州知事が承認したその他の人道的理由訪問者(葬儀や医療等)
 
2. 18歳未満の子の申請は保護者の申請に含められますが、子供が同伴者なしで旅行する場合は、年齢に関係なく自分のG2G PASSが必要です。
 
3. 少なくとも入州3日前には申請が必要です。到着時にG2G PASSのQRコードを提示することで待ち時間の短縮が見込まれます。同QRコードの提示ができない場合、係官に登録を求められ、手続きの間は隔離が必要な場合もあります
 
4. これまでに許可証を取得している医療従事者や必要不可欠な渡航許可者も、改めてG2G PASSの申請が必要です。
 
5. 申請には運転免許証、パスポート、メディケアカードまたはタスマニアパーソナルインフォメーションカードなどのID渡航の必要性を証する疎明資料などが必要です。申請は以下のG2G PASSタスマニアのホームページから手続き可能です。
 
【参考情報】
G2G PASS申請フォーム
 
タスマニア州政府発表