【在メルボルン日本国総領事館】新型コロナウイルス関連情報 ビクトリア州の感染ホットゾーンからACTへの訪問者は自己隔離、違反者は罰金の可能性
 
在メルボルン日本国総領事館より、「ビクトリア州の感染ホットゾーンからACTへの訪問者は自己隔離、違反者は罰金の可能性」が配信されました。
(以下7月3日配信内容)
 
 
【ポイント】
●7月3日、ACT政府は、ビクトリア(VIC)州の感染ホットゾーンからACTへ訪問する者に対しACTでの14日間の自己隔離、または、出来るだけ速やかに自身の居住地に戻ることを求め、違反者には罰金の可能性がある旨発表しました。
 
【本文】
ACT政府の発表の概要は以下のとおりです。
1. VIC州の感染ホットゾーンからACTへ訪問する者及び既にACTに滞在中の者
(1)VIC州の感染ホットゾーンからACTへ訪問する者は、ACT内で14日間の個人負担による自己隔離をするか、出来るだけ速やかに自身の居住地に戻ることが求められ、違反者には罰金が科される可能性があります。
(2)メルボルンから航空便でキャンベラ空港に到着する際に、IDの提示が求められます。
(3)VIC州の感染ホットゾーンから移動し既にACTに滞在中の者は、COVID-19の症状がなくても、感染ホットゾーンを離れた日から14日間の自己隔離を行うことが強く推奨されます。
 
2. VIC州のGreater Melbourne Metropolitan AreasからACTへ訪問する者
COVID-19の症状がないか注意深く観察し、軽度の症状であっても検査を受けることが求められます。
 
ACT政府発表
 
【参考情報】
お住まいがVIC州の感染ホットゾーンに該当していないか、こちらからご確認ください。