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2015/03/06
●外骨腫（EXOSTOSIS）●
今週は、外骨腫についてお伝えします。外骨腫とは、骨が余分にできあがる症状です。口内に大きな突起が現れます。通常は、30歳までにゆっくりと進行し目に見えるようになってきます。
【症状】
○口内の顎あたり、歯茎周辺に余分な骨が生えてくる
○形・大きさは様々である
【原因と考えられているもの】
○過剰のストレス
○不正咬合
○遺伝
男性より女性のほうが、上顎にできやすい傾向にあるようです。また、下顎に現れる場合は下前歯の内側(舌の下)に多く見られます。
出来る場所にもよりますが、話すことや硬い物を噛むことに不快感がでたりします。
外骨腫の発展が日常生活に支障をきたす場合や、入れ歯にあたって痛い場合の治療方法としては、余分な部分を取り除く手術になります。但し、支障をきたさない場合は、切除の必要はありません。
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