
どんなに「おいしい」とか「効く」といわれても、特殊な材料だったり、作る工程が複雑だと、誰でも二の足を踏んでしまうハズ。特に 「今すぐどうにかしたい」と切羽詰った状況だと、「こんなことやってられるかい!」と卓袱台をひっくり返したい気持ちになる(のは、私だけ?)。だから、ここで紹介するレシピは、気が向いた時に作りやすいよう、いつもの飲み物にほんの少しだけ手を加えただけのものや、工程がシンプルなものばかり。
朝1番に飲めば、その日1日キビキビ動け、寝る前に飲めば、寝付きが良くなりぐっすり快眠。冬だけでなく、クーラーで冷えてしまう夏にも作ってみてね。

焼みかんで作れば更に効果的
ホットみかん
みかん…2個 生姜の絞り汁...小さじ1 蜂蜜...大さじ1~2
熱湯...150ml
<作り方>
みかんを絞り、残りの材料と共にカップに入れ、電子レンジで1分半~2分温める。
※ 手間でなければ、小鍋で作っても。

厳寒のNYの定番ドリンク
ホットアップル
100%りんごジュース…180ml シナモンスティック…1本
クローブ・カルダモンポッド...少々
<作り方>
カップにすべての材料を入れ、電子レンジで1分~1分半温め、シナモンステックを取り除いていただく。
沸騰させないように注意。
※ 手間でなければ、小鍋で作っても。

番外: 温め効果はないけれど、熱が出た時の味方
第一大根湯
おろし大根...大さじ3 おろし生姜...小さじ1/4~1/2
醤油...小さじ1/2~1 番茶または熱湯...200ml
<作り方>
おろし大根、生姜、醤油を湯飲みに入れ、熱い番茶または熱湯を注ぐ。
温め効果はないが、風邪で熱が出た時に。デトックス効果もある。
◇ ◆ ◇ 冬の温か飲み物 Tips ◇ ◆ ◇
体を温める飲み物を作る上で、知っておきたい食材について少し触れておきましょう。 一般に体を温める物は、寒い地域で収穫される物・濃い色の物・発酵している物とされ、体を冷物は、暖かい地 域で収穫する物・薄い色の物・発酵していない物とされてい ます。この目安で見てみると、コーヒーは濃い色だから体を温めると思いきや、暖かい地域で収穫されるから、体を冷やす物だったりして意外と複雑… 。
覚えておくと便利な温め効果の高い食材は、生姜・シナモン・黒砂糖の3つ。なので、掲載レシピにある砂糖は、白砂糖でも良いけど、黒砂糖を使う方がより温まる。食材をうまく組み合わせてオリジナルを作ったり、 掲載レシピをアレンジしてみてはどうでしょうか。

