ちょこっと まめ知識

知っておくとためになる、少し役に立つ雑学集

いくつ知ってる? 2022年流行語大賞ノミネートワード30!

流行語大賞ノミネート30ワード年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30ワードが発表されました。

「全く知らないし、わからない…」と言う人のために、簡単な解説を付けてご紹介。
みなさんはいくつ知っていますか?

 

◇ インティマシー・コーディネーター
映画やドラマなどの撮影現場で、性的なシーンを撮影する際に身体的・精神的なハラスメントが起きないよう制作サイドと俳優の間で合意形成の調整を行う専門的職業。
 
◇ インボイス制度
インボイス制度消費税額を8%と10%の税率ごとに分類記載するインボイス(適格請求書)が2023年10月に導入される。ちなみにインボイス発行には税務署への登録が必要。
 
◇ 大谷ルール
大谷ルール投打二刀流で活躍中のメジャーリーガー大谷翔平選手が投手と打者を兼任することがきっかけで作られた、投手が途中降板した後、守備につかず、指名打者として試合に出続けることができる新ルール。
 
◇ オーディオブック
音声化した書籍。語学から自己啓発系、プロの俳優・声優の声を楽しむ文学作品までさまざまなジャンルが楽しめる。
 
◇ OBN=オールド・ボーイズ・ネットワーク
男性中心の組織で構成されてきた企業文化や人間関係のこと。
 
◇ オミクロン株
感染第6波を引き起こした新型コロナウイルスの変異株。
 
◇顔パンツ
顔パンツマスクをはずして顔を人前でさらすことに抵抗を感じる人が増えていることから、マスクはもはや顔の下着という意味。
 
◇ ガチ中華
ガチ中華日本人好みにアレンジしない本場の中国料理。
 
◇ キーウ
3月30日までウクライナの首都はロシア語読みの「キエフ」としていたが、ロシアから攻撃を受ける同国への連帯を示すため、日本政府はウクライナ語読みの「キーウ」に改めた。
 
◇ きつねダンス
きつねダンス北海道日本ハムファイターズのファイターズガールによる応援ダンス。
 
◇ 国葬儀
国葬儀1926年公布の「国葬令」は戦後廃止されたため、暗殺された安倍晋三元首相は国葬ではなく、内閣府が行う国の儀式「国葬儀」となった。
 
◇ こども家庭庁
こども家庭庁子ども政策の司令塔として、内閣府の外局に23年4月設置予定の新しい行政組織。
 
◇ 宗教2世
特定の信仰・信念をもつ親・家族とその宗教的集団への帰属の下で、その教えの影響を受けて育った子ども世代のこと。
 
◇ 知らんけど
調子にのってよく知りもいなことをしゃべった後に、「ようは知らんけど」と責任回避する関西弁の言い回し。
 
◇ SPY×FAMILY
「週刊少年ジャンプ+」で隔週更新中の遠藤達哉の人気漫画。
 
◇ スマホショルダー
肩からスマートフォンを斜め掛けできるアイテム。スマホケースにストラップをつけたものから、ポシェットタイプまでさまざまなスタイルがある。
 
◇ 青春って、すごく密なので
夏の高校野球甲子園大会で、東北勢として初めて優勝した仙台育英高校・須江航監督の優勝インタビューの言葉。
 
◇ #ちむどんどん反省会
反省会NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』の視聴者が、ストーリー展開や登場人物の言動に対してツッコミながら面白おかしく振り返るSNS上のハッシュタグ。
 
◇ 丁寧な説明
岸田文雄首相が政権発足以来、記者会見や国会の答弁で多用する「丁寧な説明」「丁寧な対話」。
 
◇ てまえどり
食品ロス軽減の観点から、スーパーなどで商品棚の「手前」から商品を選んでもらうようにすること。
 
◇ ヌン活
ヌン活ホテルでアフタヌーンティーを楽しむこと。
 
◇ BIGBOSS
北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、2021年の就任会見で自ら名乗った愛称で、2022年シーズンの登録名。
 
◇ 村神様
村神様ヤクルトスワローズ村上宗隆選手の尊称。史上初の5打席連続本塁打、今シーズン最多本塁打、22歳の最年少でセ・リーグ三冠王に輝いた。
 
◇ メタバース
インターネット上で利用できるアバター(化身)による交流を実現する仮想空間や仮想空間内で行えるサービス。
 
◇ ヤー!パワー!
筋肉芸人・なかやまきんに君の決めセリフ。
 
◇ ヤクルト1000
2021年4月の発売直後から品薄状態が続くヤクルトの乳酸菌飲料。
 
◇ リスキリング
スキル新しいスキルを身に着ける(リ・スキリング)ための学び直し。
 
◇ ルッキズム
見た目で人を判断したり、差別したりする外見至上主義。
 
◇ 令和の怪物
ロッテ千葉マリーンズの佐々木朗希投手のニックネーム。28年ぶりの完全試合を達成し、昭和の怪物・江川卓、平成の怪物・松坂大輔に次ぐ投手として愛称が付けられた。
 
◇ 悪い円安
悪い円安円相場は1ドル=145円台まで下がり、1998年以来およそ24年ぶりの円安。急速な円安を背景に、食料品、日用品、電気、ガスなどあらゆる分野での値上げが生活を圧迫。