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柴田歯科医院 
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●妊娠中と出産後の歯の健康●

妊娠中はつわりが酷かったり、食生活の面でも好みが変わったりと、ママは色々と大変ですよね。生活面でも余裕がなくなってしまったり、お掃除や家事なども周りの助けが必要とされる場合もあります。又、このような体調の変化の中で歯磨きをきちんと毎食後に行う事は、難しくなったりしていませんか?

 

妊娠中は女性ホルモンの増加で、歯周病菌が活性化し、歯肉炎(妊娠性歯肉炎-Pregnancy Gingivitis)になるリスクが高まります。又、思春期や更年期と並んで、女性が一番歯周病になりやすい時期となりますので、歯磨きを忘れないようにする事が大切です。一度歯周病になってしまうと、治るまで時間がかかり、定期的に歯科医院へと通う必要があるかも知れません。

又、アメリカの統計によると、早産率(Preterm birth - 妊娠37週間以内の出産)の18%は歯周病が原因とされており、健康な歯を持つ妊婦さんに比べて、歯周病患者の妊婦さんは7倍もリスクが高まります。そして、ママが歯周病患者の場合、2500グラム以内の未熟児(Low birth weight - 低出生体重児出産)のリスクも高くなってしまうのです。

 

ママが虫歯になると、赤ちゃんまで虫歯になってしまうリスクが高まる事は、ご存知でしたか?

 

妊娠中のケアは、その後のお口の健康にも繋がってきます。出産後、赤ちゃんの面倒に集中し、ママ自身の健康まで頭が回らない事がきっと多くなります。生まれてくる子供のためにも、ずっと健康でいるためにも、妊娠中も歯科検診を受け、正しいオーラルケア習慣を身に着ける事を大切にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

妊娠中の歯科トラブル

妊娠中は女性ホルモンが増加します。この為、唾液分泌が減り、お口の中の菌が発生しやすい状態が出来上がります。唾液分泌が低下する事により、ドライマウス気味になるため、口臭が酷くなったり、口腔内の防護性能が低下し、酸性になりやすくもあります。

歯が酸性になると、エナメル質の再石灰化(さいせっかいか-唾液の力で溶けたエナメル質を再生する事)が遅くなます。その結果、虫歯になりやすくなったり、歯周病菌の活性化にも繋がり、口内炎も出来やすくなってしまうのです。

(ご参照:虫歯

妊娠中でも歯科検診や治療は受けられますが、妊娠初期では非常に流産しやすいので、過度に緊張してしまう原因となりやすい歯科治療は、避ける事をおススメいたします。時期が気になる方は、まず、歯科医師と相談する事から初めて見るのはいかがでしょうか。

 

歯周病について     ●食生活の改善で歯周病予防    ●歯のクリーニング

 

 

 

 

 

まずは知っておこう!唾液分泌と歯の関係

 

唾液は歯を守るのにとても大切な役割を果たしています。唾液には、歯を再石灰化させるためのカルシウムやリン酸が多く含まれ、酸によって溶けてしまったエナメル質を再生させる力を持っているのをご存知でしたか?

 

又、唾液は口内細菌の繁殖を抑え、消化を助け、食べかすなどを流す、と言う役割も果たしてくれます。唾液が少ない場合、食べかすが大量に口内に残りますよね。細菌はそれをエサとし繁殖し、歯垢となり、虫歯となります。

唾液が増えるだけで口内が清潔に保たれやすく、歯周病予防や、虫歯予防へと繋がるのです。

 

赤ちゃんが沢山よだれを出す事が不思議に思った方はいませんか?

 

赤ちゃんの唾液も同じく、食べかすを流し、虫歯予防をし、口の中を清潔に保っていたのです!

よだれの多い子はそれだけ虫歯になりにくく、口の中の機能が正常である証なんです。

 

 

唾液分泌を増やすには

 

唾液分泌を増やすには、まず一日8杯ほどの水を飲むことからスタートしましょう。

 

 

 

 

水分補給が少ないと、唾液も低下してしまいます。又、食事を良く噛み、口が乾燥しないように心がける事が大切です。そしてなるべくストレス発散を心がけましょう。身体の免疫力が落ちてしまうと、唾液分泌も低下します。

 


又、口呼吸が癖な方は、なるべく止めるように努力をする事も大切です。就寝時に口呼吸をしてしまうと、口内が乾いてしまい細菌が繁殖しやすくなります。

 

 

家族の歯と赤ちゃんへの唾液感染

 

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中はとても綺麗で、虫歯の原因となる細菌がいないのはご存知でしたか?

 

では、なぜ子どもは虫歯になってしまうんでしょうか?

 

それは、家族が自分のスプーンで赤ちゃんにご飯を食べさせたり、口にキスをするなど、周囲の人の唾液を通して感染してしまうからなんです。

生まれたばかりの赤ちゃんは可愛く、どうしてもスキンシップを取ってしまいがちですよね。

歯周病の人や、虫歯がある人はなるべく早めに治療をし、自分の唾液から赤ちゃんが感染しないように気をつけることを心がけましょう。

 

注意できること:

●赤ちゃんに離乳食を食べさせる際には、赤ちゃん用のスプーンを使う

●赤ちゃんが周りの人の口の中へ手を入れた後は、必ず手を洗ったり消毒をしてあげる

●口へのキスは避けるようにする、など

 

尚、出産前にママのお口の中を綺麗にしておくことで、赤ちゃんの歯も、ママの歯も守る事が出来ます。一番赤ちゃんと過ごす時間が多いママだからこそ、正しいオーラルケアを学び、清潔な歯を保つ事が大事なんです。

又、生まれてきた子供は母親の習慣を見て学びます。これから生まれてくる子供に、正しいオーラルケアを教えるためにも、知っておいて損はありませんよね。

 

又、虫歯の原因となるミュータント菌や歯周病菌は、人から人へと感染する菌です。ママ自身虫歯や歯周病がなくても、旦那さんやお子さんが虫歯菌や歯周病菌をお口の中で繁殖している場合、ママへ感染してしまう可能性もあるのです。

 

妊婦さんがいる家庭の方は、家族皆で助け合い、なるべく早期に歯科治療を終えるように心がけましょう。

 

※尚、歯科検診は、出来れば妊娠前に1回、安定期に入ってから1回、そして出産後は毎年1~2回、行うように心掛けましょう。

 

 

歯周病(妊娠性歯周炎)と妊娠の関係

 

2008年に行われた統計によると、オーストラリアの妊婦さんの75%が歯周病、25%が虫歯患者でした。そして、2016年の統計では、ビクトリア州で歯科医院へ通っている約67%の妊婦さんが、虫歯治療を必要としていたのです。

又、妊婦さんの70%以上は妊娠性歯肉炎にかかると考えられており、安定期時期に症状が現れると言われています。

歯周病は早産による低体重児出産のリスクになるのにも関わらず、妊娠中は妊娠性歯肉炎にもかかりやすくなってしまう、大変厄介な時期です。

妊娠性歯肉炎は出産後完治すると思われがちですが、自然治癒するものではありません。必ず歯科検診を行い、歯科医師の元で治療を進めるように心掛けましょう。

 

 

歯周病菌と早産の関係

 

赤ちゃんはママの羊水の中にある「プロスタダラジン」と言う物質が、一定量になると生まれてきます。ところが、歯周病菌が血液中に入り込み、女性ホルモン量やプロスタダラジンが増えると、子宮が収縮して早産を起こす原因となります。又、歯周病菌の毒素が歯周ポケットから血液中に入り込むと、炎症物質が増え、子宮を刺激するとも考えられています。

アメリカ同様、オーストラリアでも早産の18%が、歯周病菌が原因と考えられているんです。

既に歯周病の方でこれからお子さんを考えている方や、歯の出血や、歯茎が下がって来ているかも?と思われた妊娠中の方は、早めに歯科医師との相談をして見ましょう。

 

 

歯周病予防と歯磨き

 

正しい歯磨きの知識を学ぶ事で、歯の健康は保たれ、歯周病予防へと繋がります。

※詳しくは、「正しい歯磨きの仕方」をご参照ください。

 

一日、朝晩、必ず2回は歯磨きをしましょう。(所要時間は2~3分ほど)

●歯ブラシは出来るだけ柔らかいものを使い、摩擦でエナメル質を傷つけないように心掛けましょう。(知覚過敏予防にも繋がります)

●デンタルフロスや歯間ブラシを使い、歯と歯の隙間を綺麗にしましょう。

●つわりが酷い間は、歯ブラシのヘッドが小さめのものを使い、前かがみになりながら、嘔吐感を誘わないように注意しましょう。

●喫煙者の方は、ママ自身、そして胎児の健康のためにも禁煙をしましょう。

●カルシウムだけでなく、バランスの良い食事を。(健康な歯を育てるためには、たんぱく質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンDが欠かせません)


妊娠中でも定期的に、歯科検診を行いましょう。

 

又、ガムを噛み、唾液分泌を増やす場合には、キシリトール(xylitol)が含まれるシュガーレスのガムをおススメします。

 

 

妊娠前に 

 

妊娠を考えている方は、なるべく妊娠前に歯科検診を終えるように心がけましょう。妊娠中の緊急治療を避けるだけでなく、これから家族になる皆の健康、そしてご自信の健康にも繋がって来ます。

 

特に、気をつけておきたいのが「親知らず」です。

妊娠中に親知らずが問題となると、抜歯となる可能性が高まります。抜歯後は体調回復のため、精神力と体力が奪われる事からも、早めに歯科医院と親知らずの検診は行っておきましょう。

 

又、妊娠中でも歯科検診や、治療を受ける事は出来ますが、つわりが酷かったり、体調が優れなかったりと、予約日に歯科医院へ通えるかが予測不能となってしまいますよね。

 

痛くないから大丈夫、と放置していると手遅れになってしまう可能性もありますので、少しでも歯の健康が気になる方は、早期に歯科医師との相談をする事を心がけましょう。

 

 

妊娠03ヶ月(妊娠初期)

 

 

妊娠初期はつわりが酷く、歯磨き一つにも苦労する時期となります。

歯磨きは出来るだけ一日で体調の良い時に行い、音楽などを聴きながらなど、リラックスした状態で行うのがベストです。

 

妊娠中は、ちょっとの刺激でも出血や、炎症が起きてしまい、急速に悪化するリスクも高まってしまう時期です。

「あっ、痛い!」と、手を止めてしまい、歯磨きがおろそかになってしまう方も沢山いるのではないでしょうか。しかし、ママの健康、そして赤ちゃんの健康を考え、歯磨きは必ず1日2行う事を心掛けるようにしましょう。

 

赤ちゃんの歯の元となる歯胚(しはい)と呼ばれる組織は、妊娠初期から作られ、妊娠4ヶ月頃に固く丈夫になります。永久歯の歯胚の一部も、赤ちゃんの中ではこの時期に作られるため、赤ちゃんのためにはとても大切な時期となります。

 

妊娠中はなるべくカルシウムだけではなく、沢山の栄養を、バランスよく摂る様に心掛けてください。

 

※妊娠初期の歯科検診は大丈夫ですが、治療はあまりおススメ出来ません。歯が痛む、歯周病と診断されている、など少しでも歯の健康が気になる方は、妊娠前又、安定期に入ってからの治療をおススメいたします。

 

 

正しい歯磨きの仕方     ●電動歯ブラシ     ●歯にいい食事

歯にいい食習慣        ●虫歯について 

 

 

つわりが酷い場合

 

妊娠中のつわりからくる嘔吐後、胃酸が口内に残っているとエナメル質を溶かしてしまい、細菌が繁殖しやすくなります。

又、胃酸が残っている状態で歯磨きをすると、歯のエナメル質が更に削れられてしまいます。吐いた後は30分ほど時間を置いてから、歯磨きをしてください。

 

吐いた後に出来る事:

 

●直ぐに、水やマウスウォッシュでうがいをする。(又、コップ一杯の水に重曹を小さじ一杯入れてうがいをする事で、胃酸は中和されます。)

●シュガーレスのガムを噛み、唾液を刺激して胃酸を洗い流す。

●歯磨き粉を少量指に取り、歯全体に塗る。(フッ素の入った歯磨き粉は塗った後、唾液と共に吐き出しましょう)

トゥースムースを歯全体に塗る。(当院の一押しです!!)-トゥースムースは歯のミネラルパックとして使います。カルシウムとリンが含まれているので、歯を強化し、守ってくれる役割を果たします。オーストラリアでは薬局などでは売っておらず、歯科医院のみでの販売となります。イチゴ、ミント、メロン味など、お子様にも好まれる味を揃えております。気になる方はトゥースムースの記事をご参照ください。

 

 

妊娠47ヶ月(安定期)

 

安定期に入ってくると、一度に食べる量が減ってきます。その代わり、空腹をしのぐ為の「間食」が多くなる時期です。

妊娠中に食べ物の好みが変わり、酸っぱかったり、甘いものを好むようになる場合は要注意です。

唾液分泌が低下している中、虫歯になりやすい食べ物を食べた後には出来るだけ、毎食後の歯磨きを心がけましょう。

常に歯ブラシを持ち歩くのもいいかもしれません。

 

又、歯磨きが難しい場合には、マウスウォッシュや塩水、または水でうがいをし、歯磨き粉やトゥースムースを歯全体に塗ってみてください。

 

妊娠初期に比べ、安定期に入ると体調も落ち着いて来ます。妊娠後期に入った場合はお腹が大きくなりますので、仰向けになっての治療はママにとってとても大変です。

歯に関して気になる場合には、この時期に歯科医師と相談をすることをおススメします。

 

※歯科治療に一番適している時期となります。なるべく歯科検診を心掛けましょう。又、妊娠中の緊急治療は放置しておくと命に関わります。歯が折れてしまった、歯ぐきが腫れている、顔が腫れて来たなど、症状が現れた場合には直ぐにお近くの歯科医院にて診断をしてもらいましょう。

 

 

妊娠810ヶ月(妊娠後期)

 

お腹も大きくなり、つわりも落ち着き、赤ちゃんが生まれた後の準備が忙しくなる時期ですよね。

お洋服を買ったり、赤ちゃん用のおもちゃを揃えたり、お家の模様替えをしたりと、ママはとても忙しく、自分の健康をおろそかにしまいがちな時期でもあります。

この時期は出来るだけ歯科治療は避けるようにしましょう。

 

今まで学んできた正しいオーラルケアをなるべく心がけ、生まれてきた赤ちゃんに細菌を移さないよう、清潔な口内を保つ事を大切にしましょう。

 

 

妊娠中に気をつけること

 

下記の健康チェックリストを見て見ましょう。

 

 

□ 歯茎の痛み/腫れ/出血がある(又は歯周病と既に診断されている)

□ 嘔吐が激しい

□ 甘いものが食べたくなる

□ 柑橘系が食べたくなる

□ 口臭がきつい

□ 歯ぐきが赤い/プニプニしている

□ 妊娠前と比べて、歯の色が黄色い

□ 喫煙者

 

2つでも当てはまるものがある場合、歯科医師と検診を行う事をおススメします

 

 

妊娠中気になる歯科関係の○○

 

薬の服用:炎症が酷い、または痛みが酷い場合に抗生物質や鎮痛剤を服用する必要があるかも知れませんが、妊娠中はなるべく薬の服用を避けるようにしましょう。

 

レントゲン撮影:基本的にレントゲン撮影は妊娠中避けたいですよね。ですが、緊急歯科治療が必要となった場合、レントゲンが必要となる可能性はあります。口内を撮影する歯科レントゲンの場合、首から下は防護エプロン(鉛エプロン)を着用します。又、歯科レントゲンは胎児に向けてではなく、口に焦点を合わせ撮影をするため、エプロン着用で守られている胎児に影響を及ぼす可能性は、限りなくゼロに近いとされているので安全です。

麻酔:歯科治療に使われる麻酔は、局所的なものになりますので、赤ちゃんへの影響はありません。

 

歯科検診:歯科検診のみでしたら、いつでも受けられます。一番おススメの時期は安定期となりますが、歯の健康に関して気になる場合には、時期をうかがうのではなく、早めに歯科検診を行うように心がけましょう。

 

体制:個人差や、お腹の張り具合にもよりますが、長時間治療いすに座ったり、いつもと違う体制の変化により、立ちくらみや、トイレが近くなる、又、嘔吐感が現れたりします。歯科医師にまず、自分の状況を伝え、なるべく負担がかからない体制を心がけましょう。又、治療中でも我慢をせずに手を上げ、その場で必要のある事を伝えましょう。

 

 

最後に

 

ママは新しく生まれてくる赤ちゃんのためにも、沢山の事を用意する必要がありますよね。色々変化のある中、健康にも気をつけるのはとても大変な事だと思います。

しかし、ママが健康である事で、赤ちゃんを守る事が出来、主産後の健康にも繋がって来ます。

歯の健康を保つためには、正しい歯磨きだけでなく、栄養バランスも大切です。赤ちゃんにも良い栄養を送るよう、バランスの良い食事を取るように心がけましょう。又、ビタミンDなどは日光に当る事で、皮膚内で生成される栄養素となります。適度に日に当る事も大切です。

 

残念ながら、永久歯は一生に一度しか生えてこない身体の大事な一部分です。歯周病や虫歯などで失ってしまうと、二度と元には戻りません。妊娠中は歯肉炎や歯周病になりやすいと言う事もありますので、出来るだけ歯科検診を心がけ、正しいオーラルケアを心がけましょう。

初めてのお子さんをお考えの方は、色々と不安にもなりますよね。妊娠中のママは、二人分の命を守る大切な時期となります。どんな小さな事でも、歯に関して気になる方は、お気軽にお近くの歯科医院、又は当院までご連絡ください。

 

 

 

 

 
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参考書目(英文)/ Bibliography

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