Image resize threshold of 5 per minute reached. Some images have not been resized. Resave the content to resize remaining images.
日本人歯科医が分かりやすくご説明します
柴田歯科医院 
513 Camberwell Road Camberwell VIC 3124
03 9889 0612
●歯磨き粉について●
皆さん こんにちは、今日は歯磨き粉についてお話をさせて頂きます。
歯磨き粉は歯磨きする時に使用されて、チューブ入りのペースト状のものが一般的です。歯磨き粉の主な成分は発泡剤と研磨剤で、これらに保湿剤や結合剤、香味剤、防腐剤などが基本成分として加えられます。最近では、抗齲蝕性の高いフッ素などの薬用成分が含まれる歯磨き粉が増えてきています。

<歯磨き粉の基本成分>
発泡剤:
歯磨き粉を泡立たせるのに必要な成分で、歯磨き粉を口の中のすみずみまで拡散させて、歯垢などの汚れを落とす手助けをする働きがあります。泡立つことで良く磨けていると錯覚してしまいがちですが、泡だけでは汚れは落ちません。しっかり磨くようにしましょう。
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンソーダ、ショ糖脂肪酸エステルなどが利用されています。
研磨剤:歯垢やステインなどを落とす働きがあります。ホワイトニング効果が高い歯磨き粉には、強い研磨剤が含まれているため歯のエナメル質を研磨して白くします。炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、水酸化アルミニウムなどが利用されています。
保湿剤:歯磨き粉の持つ湿潤感を保ち、固まったり分離するのを防ぎます。
ソルビトール、グリセリン、プロピレングリコールなどが利用されています。
結合剤:粉末成分と液体成分の結合に必要な成分であり、歯磨き粉に粘度感を与えます。
アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースなどが利用されています。
香味剤:歯磨き粉に香りや爽快感を与えることで、歯磨きをしやすくする働きがあり、香料、メントール、サッカリンナトリウムなどが利用されています。
防腐剤:歯磨き粉が変質するのを防ぐ働きがあります。パラベン、安息香酸塩などが利用されています。
<歯磨き粉の薬用成分>
フッ化ナトリウム:虫歯の予防や進行を抑制する働きがあり、このフッ素は虫歯予防に最適の成分。
一部の地域では水道水にフッ素を加えることで、その地域住民の虫歯にかかる割合が減っているそうです。
(オーストラリアなど)
サリチル酸メチル:歯肉や歯茎などの炎症を抑える働きがある。
デキストラナーゼ:歯垢を分解・除去して、歯垢が歯にくっつくのを抑える働き。
トラネキサム酸:歯周病などによる、歯茎の出血を抑える働き。
イソプロピルメチルフェノール:殺菌作用があり、虫歯や歯肉炎などの予防に効果。
モノフルオロリン酸ナトリウム(フッ素)、フッ化ナトリウム:歯質強化、再石灰化、酸産生の抑制、むし歯の発生および進行の予防
トラネキサム酸:抗炎症作用歯肉炎・歯周炎(歯槽膿漏)の予防、出血を防ぐ
オウバクエキス:抗炎症作用、収れん作用、歯肉炎・歯周炎(歯槽膿漏)の予防
ε-アミノカプロン酸、グリチルリチン酸ジカリウム、
β-グリチルレチン酸: 抗炎症作用、歯肉炎・歯周炎(歯槽膿漏)の予防、口臭の防止
酢酸トコフェロール(ビタミンE):血行促進作用、歯肉炎・歯周炎(歯槽膿漏)の予防、口臭の防止
塩化ナトリウム:収れん作用、歯肉炎・歯周炎(歯槽膿漏)の予防、口臭の防止
イソプロピルメチルフェノール(IPMP)塩化セチルピリジニウム(CPC)
トリクロサン:殺菌作用、歯肉炎の予防、口臭の防止
むし歯の発生および進行の予防
ラウロイルサルコシンナトリウム(LSS):殺菌作用、口臭の防止、むし歯の発生および進行の予防
乳酸アルミニウム:象牙細管の封鎖、歯がしみるのを防ぐ
硝酸カリウム:刺激の伝達を防ぐ 、歯がしみるのを防ぐ
ポリエチレングリコールタバコのヤニの溶解 、タバコのやに除去
ポリリン酸ナトリウム:歯石形成の抑制、タバコのヤニを浮かせる 歯石の沈着を防ぐ、タバコのやに除去
<歯磨き粉量のめやす>
薬用成分の効果を充分に発揮させるために、歯ブラシにのせるハミガキは1~2cm(約1g)を目安に。
「歯磨き粉含まれる研磨剤が歯の表面を傷つけることはないですか?」という質問を頂きますが、歯磨き粉に配合されている研磨剤は、歯への影響をチェックしたものを使用しているので、正しくブラッシングすれば、歯を傷つけることはありません。
歯磨き粉の選び方のポイント目的に合った薬用効果の歯磨き粉を選んで使用することで、歯とお口の健康を守る効果がアップします。

<選び方>
いろいろな種類の歯磨き粉がありますので、何を選べばよいのか迷ってしまう方も多いかと思います。自分の歯や歯茎の状態に合わせた歯磨き粉を使うことで、症状の緩和や予防に繋がりますので、どの歯磨き粉にしたらよいのか迷った時は、自分の口腔状態に合わせて歯磨きを選ぶことをお勧めします。

歯やお口のトラブルに関するご質問・ご相談があればお問い合わせください。

受付には常時日本人スタッフがいますので、日本語でお気軽にお電話ください。

**********************************************************

SHIBATA DENTAL

TEL: (03) 9889 0612

月曜日・火曜日 午前10時~午後8

水曜日・木曜日 午後12時~午後8

金曜日     午前10時~午後5
*診療時間は週により変更する場合がございます。ご確認下さい。


513 Camberwell Road, Camberwell 3124

Tram 75 Stop 48

Email: smile@shibatadental.com.au

www.shibatadental.com.au