
2019/06/18
卒業生ビザの紹介!
みなさん、こんにちは!
メルボルン現地留学エージェントYour Aussie Life日本人チームです。
さて、今日は昨日の記事での通り、Blue Trainで働くTさんの持つ卒業生ビザについてです。 実は私もTさんと同じく卒業生ビザを取得してオーストラリアに滞 在しています。
また、こちらの記事は入国管理局の情報を元に作りました!
こちら→ https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/temporary-graduate-485
こちら→ https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/temporary-graduate-485
<卒業生ビザ>
卒業生ビザはTemporary Graduate Visa (Subclass 485)のことであり、 学校を卒業した後に申請することができるため「卒業生ビザ( 卒業ビザ)」と呼ばれています。このビザを取得すると、 フルタイムでの就労やさらなる進学をすることが出来るようになり ます。また、 このビザは家族やパートナーも一緒に申請することができます。
<卒業生ビザの種類>
卒業生ビザにはGraduate Work stream と Post-Study Work Streamの2種類があり、これらには若干の違いがあります。
・Graduate Work stream
オーストラリアで必要とされているスキル(Skilled Occupation List Australia(SOL)というリストに載っている職業) に関連する2年以上のコースを修めているという条件で申請ができ ます。 Graduate Work streamの卒業生ビザを取得すると、通常18ヵ月の滞在が認 められます。
・Post-Study Work stream
Bachelor(学士) 以上の学位が取得できるオーストラリアの教育機関を卒業している ことが申請の条件となっています。しかし、2011年11月5日 以降に初めてオーストラリアの学生ビザを取得した方のみが対象で す。 取得した学位により2年から4年までの滞在が認められています。
<申請の費用>
卒業生ビザの申請費用は1535AUDです。 また家族やパートナーも追加費用を支払えば、 ビザを申請できます。
<申請の条件>
・50歳以下であること
・申請時に有効なビザを持っていること
・CRICOSに登録された学校やコースを修了していること
・申請はコース修了時から6ヶ月以内に行う
・申請はオーストラリア国内から行う
・滞在に必要な健康保険をかけていること
・英語力の証明
→IELTS:オーバーオールのスコアが6以上、 かつ4技能のスコアで最低5を獲得している必要があります。
(例:Reading:6.5, Listening:6.5, Writing:5.5, Speaking:5.5)
注意点として、申請日から3年以内の試験結果である必要がありま す。
また、IELTSの他にもTOEFL iBT, PTE academic, OET, Cambridgeのスコアも英語力証明に使用できます。
・オーストラリアでのポリスチェックの提出
・健康診断が求められる場合もあります。
この記事を見て気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね!
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