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スーパーの中で保険加入の基本②

明けましておめでとうございます。Wealth Protection Australia ファイナンシャルプランナーです。今年も皆様の生活設計や資産運用に役立つ情報をどんどん発信していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、今回も前回に引き続いて、スーパーの中での保険加入についてです。スーパーで加入できる保険の3つの中の二つ、死亡保険(Life)と障害者保険(TPD = Total and Permanent Disability)保険についてお話します。

死亡保険は皆さんご存知のように保険加入者が死亡したとき、12ヶ月以上寿命がないだろうと医者から診断されたときに一括払いででる保険です。目的としてはローンや子供の養育費、家族のために残しておくお金です。家のローンやまだたくさんあるとき、子供が小さい間は補償額は大目に必要になります。なのでオーストラリアでは保険加入後、放置しておくのではなく、状況と必要補償額に応じて見直しをしていきます。
多いのは、旦那さんには保険をかけているけれど、奥さんにはかけてないクライアントの方がたくさんいます。家族の大黒柱だけに保険をかけておけばいいと考えるかもしれませんが、実際、奥さんが無くなったケースを見てみて、やはり少しは保険があったほうが良かった・・・ということがよくあります。子供の面倒や家庭をうまくまかなっていくのに一人いなくなると大変です。共働きのカップルの方はダメージがおおきいのですね。

TPD-障害者保険は死亡保険と同じような目的を果たし、自分の仕事が出来なくなったとき、生活に支障が出てきたときに一括払いで支払われますが、大きな違いとしては、保険加入者がまだ生きているので、コストファクターに入っているということです。自分が家族の負担になることや医療費、生活費などかかることを考える必要があります。そういうことを考えるとTPDのほうを多く保障している人も多々います。
TPDの種類としては“Own occupation”と”Any occupation”があり、スーパーの中ではAny occupationが適用されます。どちらも仕事が出来なくなったり日常生活に負担のかかるような障害の時には払われますが、どのような違いかというと “Any occupation”の場合は障害により自分の資格や職歴にあった仕事が出来なくなったときに支払われるものです。たとえば外科医はメスをもって手術をしますが、障害により手術ができなくなり今までの仕事が出来なくなった場合、Own occupationのTPDの保険に加入していたら支払いがされますが、Any occupationの場合だと「手術が出来なくてもGPとしてやっていけるだろう・・・」っということになり保険がでないということになります。自分の状況にあった保険を選ぶのが必要ですね。WWW.wifewise.org.au で自分にはどのくらい保険が必要なのか計算してみましょう。

スーパー、保険の見直し、新規等全て無料でお手伝いさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください。
弊社オフィスはメルボルンにありますが、Skype、Email、電話での対応もしておりますのでご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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