
2019/10/09
メルボルンの家事情、本音トーク!〜自衛手段を身につけろ!トラブル予防策&事後対策〜
こんにちは!
オーストラリア留学無料エージェントのYour Aussie Lifeです♪
先月からのシェアハウス連載、 楽しんでいただけているでしょうか?
水曜短期連載「メルボルンの家事情、本音トーク!」、 今回は遂に最終回です〜!
この連載はあくまでも私の体験をもとに、 メルボルンの家事情について書いたものです。
こんなこと本当にあるんだ〜(笑) 自分にはこんなことないように気をつけよう!というスタンスで、 楽しみながら読んでもらえると嬉しいです笑
今回の記事は、前回ご紹介したケースの反撃編、『 自衛手段を身につけろ!トラブル予防策&事後対策』、 別名公的機関編です!
メルボルンに長く住むと、 1つや2つトラブルを経験することはよくあります。
そうならない為に、事前にインスペクションをしっかりするなどの 予防策が大切です。
しかし、もし皆さんがこのような理不尽な目にあった場合、泣き寝 入りをせず、とにかく誰かに助けを求めること、 自分達には権利があることを自覚し、取れる手段は積極的に取るこ と!
もちろんこれは、積極的に揉め事を起こせ、 ということではありません。
このような過激な手段を取る前に、事前の取り決めや、 まずはコミュニケーションをとって解決することが前提です。
しかし、オーストラリアである程度過ごすと、 トラブルが起こる可能性も上がるわけで、 そうなった時に何もできずに辛い思いをするだけで終わって欲しく ないのです。
トラブルが起こった際に頼る公的機関は、以下の2つです。
①Consumer Affairs Victoria
・無料
・支払い強制力はない
②VCAT(Victorian Civil & Administrative Tribunal)
・裁判所
・有料
・支払い強制力がある
おまけ
RTBA(Residential Tenancies Bond Authority)
第3回の記事で紹介したRTBAですが、 これはボンドを預かる公的機関です。
ここで自分のボンドが預けられている場合は、 ステータスを確認できます。
私の場合は2件とも、まず最初に①のConsumer Affairs Victoriaに相談(電話)しました。
無料ですしね。
彼らが相手側に通達をした旨と、 今後アクションがない場合のプロセスをメールで受け取り、 指示通り1週間様子見。
何もアクションが見られなかった為、②のVCATへ。容赦はせん ぞ!!!
ウェブサイトから、詳細をオンラインフォームで提出しました。
ちなみに他のスタッフの知り合いで、VCATにレポートし、 数週間で解決した人もいるそうです。
その方は、VCATに行く、と告げたところ、 それだけはやめてくれ、と言われたそう。
それでも問題解決しなかったのだから仕方ありませんが、 やはりVCATにレポートされると全て履歴に残ってしまうので、 オーナーとしては避けたい事態のようです。
自分が理不尽なことをしている、 という自覚がある証拠でもありますよね。
しかし、やはりこの一連の手続きは正直かなりしんどい!!!
2件続けて同時期に、ということもありますが、 これらのクレームを全て英語で、電話やメール、 オンラインでするには、かなりの体力、 精神力と忍耐力を必要としました。
しかも、実は前回の最後にも少し書きましたが、 2件目の方には更なる後日談がありまして。
なんと、そのオーナー、、、、
逮捕されてましたー!!!
いや〜びっくりしましたよ、被害届出しに行ったら、 おまわりさんがそんなこと言うんですもん(笑)
どうやら被害者が相当いたようです。
そんなこともあって、無事に色々な手続きが更に複雑化しました( 爆笑)
しかし、やはり悪いことはできないものですね。
こんなこと言うのもなんですが、捕まったと聞いて、 少し溜飲が下がりました。
と、このように私のトンデモ体験をご紹介したわけですが、
問題が起こった後に行動することは大切、とはいえ一番は、まずそ んな事態に陥らない事!!
私のような体験をしないためには!
もう一度言います!
①インスペクション大事!!!!!
②契約書を交わす!!!
③入居時の状態を細かく写真に撮って記録しておく
④トラブルになりそうなことは記録を残す
それでも何かトラブルに見舞われた時は、
①トラブルが起こったらまず穏便に話し合いで解決を試みる
②話し合いも記録を残す
③自分の権利を理解し、その上で理不尽だと感じたら泣き寝入りを しない
④行動は迅速に!
これまでの記事で、 色々あれしろこれしろと書いてしまいましたが、 そんなに神経質にならずとも、 普通に楽しく暮らせるシェアハウスが大半です!( 説得力がないとか言わないで笑)
私が書いたケースは特殊であり、 大半の人はここまでの事態は起こらないと思いますが、 それでも長く住めば、慣れてきた頃にこそ、 何かしら起こる可能性はあります。
そういう時には、慌てず騒がず、取れる手段を取りましょう笑
ちなみに前述した2つの機関は、 テナント側からだけの駆け込み寺ではありません。
オーナー側ももちろん、家以外のケースも訴えを聞いてくれるとこ ろでもあります。
何かビクトリア州でトラブルがあった時はまずウェブサイトでこの 組織が扱っている事例か調べ、相談してみましょう。
少なくともその後のプロセスなど、 アドバイスをもらえるはずです。
全5回でお送りしたシェアハウスシリーズ、 如何でしたでしょうか?
アホだな〜と笑いながらこの記事を楽しんで、ついでに、皆さんの Aussie Lifeをハッピーなものにする手助けになれば幸いです!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
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