
みなさん、こんにちは!
オージーライフのももかです。
皆さんは、国際免許証お持ちですか?
私は日本では田舎に住んでいたので、車は必須でしたが、
実はオーストラリアでは免許証持っていません。。笑
メルボルンは交通網が発達しているので、車はなくても楽に生活できますが。。
でもやっぱり車があると便利ですよね!!
ということで、今回の記事では、
1.国際免許証について
2.オーストラリア、ビクトリア州の運転免許取得について
3.オーストラリアの交通ルール
の3点について、ライターSayakaの経験をもとにお話したいと思います♪
1.国際免許証について
これは、日本から海外に出国する前に日本で取得することができる運転免許証です。
取得した日(発行された日)から1年間有効なので、海外に出国する直前に手続きにいくのがいいでしょう。
この国際免許証の取得には、普通免許を持っていることが前提であり、さらにパスポートも必要です。
<http://www.pref.kumamoto.jp/police/page257.html>
こちらはわたしが住んでいる熊本県の警察署のサイトからの引用です。(熊本ラブですので笑)
他の都道府県も必要書類は同じで、
手数料は一律2400円。
自分の今持っている免許証の住所の警察署や免許センターを調べてみるといいですね♪
警察署だと、手続きに二週間ほどかかるようですが、免許センターだとその日に国際免許証を発行してもらえました。
わたしは熊本県から発行されたのでこんな感じです。
薄いですが、パスポートより大きなサイズで取り扱いにくいです(^^;)
しかも実はこれ要注意なのが、
1年間有効とありますが、オーストラリアの州によっては入国後3カ月しか使えないとのこと。
また、この国際免許証では身分証明としての効果はなく、ナイトクラブなどの入場に使えないのです。
そこで、結局わたしはメルボルンがあるビクトリア州の運転免許証を取得することにしました♪
2.オーストラリア、ビクトリア州の運転免許取得について
ビクトリア州は VicRosdsという州の交通管理局みたいなところで手続きをします。
サイトはこちら。< https://www.vicroads.vic.gov.au/ >
ここに電話で予約をしてから行くのですが、
予約になんと18.20ドル!
手続きとは別料金ですよ。。。
しかもわたし、書類不足があり二回も支払うことに_| ̄|○
ですので、みなさんそんなことがないように、いまからお伝えする書類を全てきっちり揃えてから行きましょう!!
★必要なもの★
●日本の運転免許証
●パスポート
●お金
●銀行のカード
●住所を証明できる書類(詳しくは後述)
●日本の運転免許証の英訳
こちら↓
この翻訳は、日本国領事館にお願いしました。
●パスポート
●日本の運転免許証
をもっていき、「英語に翻訳をお願いします」とお願いすれば、基本的に3営業日ほどで出来上がるので、わたしもすぐに手に入りました。
料金は26ドル。この紙一枚に…高いですよね。
でも仕方がない!
翻訳を取りに行く際におつりがないように準備してもっていきましょう!
メルボルンの日本領事館はこちら。
< http://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/index_j.html >
これが手に入ったら、先程の VicRoadsに予約の電話をかけました。
混み合っているときは、電話口で待たされますが、電話の対応は毎回よくて、電話のあとに確認のテキストメッセージも送ってくれます。
電話では、いつの予約か、そして予約の料金18.20円を支払うために銀行口座番号とセキュリティ番号を伝えました。
そして、予約当日
VicRoads へ。
予約の時間より10分ほど早めに行って、受付で呼び出しブザーをもらい、書類を記入します。
そして、ブザーが鳴るとカウンターに行き、
パスポート、日本の運転免許証、翻訳した書類、住所証明ができる書類、銀行カードを渡して手続きをします。
うまくいけば、3年か10年か、有効年数を選び、料金を支払います。
ですが、わたしは、
1回目…住所証明ができる書類を忘れた!
というか、勘違いしてた。
2回目…タスマニア州でも運転経験があるからそこの州警察?に確認してからじゃないとダメ!
ということでなり、結局3回も VicRoadsに通うことに!( ;∀;)
住所が証明できる書類とは、
銀行に行って、Bank statementを用意する
のがいちばん簡単で信頼できます。
わたしは何を勘違いしたのか(何かのサイトでみたのか?)、
オーストラリアの現住所の自分宛の手紙を持って行ったんですが、
係りのおばさまに、「え?なにこれ、こんなんじゃ証明できないわよ。銀行の住所証明はないの?」と言われ、
また予約を取り直すはめに。
また、2回目にVicRoadsにいったときは書類も揃っていたのですが、
パスポートにわたしがタスマニアで車を保持して運転しており、
(おそらく事故や違反をしたことも情報がはいっていたため)、
タスマニア州警察に確認をとってからまた日を改めてきてくれと言われ、とぼとぼと帰宅しました…
そして、1週間後に VicRoadsに電話し、確認が取れたとのことだったので、次の予約をとり(今回は予約料金なしで)やっと3回目にして、免許証ゲットとなりました!
書類を揃えてカウンターに出すと、免許の有効期限を3年間か10年間でどちらにするか聞かれるので、わたしは3年間に。
3年間の料金は79.50ドル。
そして、受付のお姉さんの後ろにあるアルファベットを指さされ、それを答えるという超簡単な視力検査を終えたら、カメラの前へ移動。
髪を整える暇もなく、
3.2.1カシャ!っと、写真を撮られました笑。
お金は現金でもカードでも支払いは可能で、すぐに仮免許証にもなるレシートを渡されます。
奥に見えるのがCarltonにあるVicRoads。
トラムで行けます。
それから2週間以内には免許証が郵送で届きましたが、なぜかわたしの顔は白く加工されていました笑。
でも、この免許証があれば、パスポートがわりに持ち歩けて身分証明証としても使えるのでとっても便利でした♪
3.オーストラリアの交通ルール
日本で運転していた人なら、オーストラリアの道は街中を除くいて他はとても広々としていて
運転がしやすいので、すぐに慣れると思います。
わたしはファームで働いているときはタスマニアで運転していましたが、
街中から少し離れると100キロや110キロの標識もあり、ビュンビュン飛ばせます。
が、しかし気をつけないといたるところにスピードカメラが設置してあって、
家に罰金の請求書が届くことも多々。←こら
どこで違反したかわからないまま、罰金はBPAYなどで払わなくてはなりません。
また、路上に縦列駐車をすることが多いオーストラリアですが、
よく表示を見ないと、駐車違反で取り締まられることもあります。
横断歩道などで、信号がなくても歩行者がいたら道を譲る人も多く、歩行者に優しいドライバーが多いです。
時間にも、心にも余裕があるオーストラリアですね。
また、オーストラリアの住宅地などでよくみかける
ラウンドアバウト Roundaboutとは?
●ラウンドアバウト内を通行している車が優先
●徐行して入る
●ラウンドアバウト内は右回り(時計回り)
●ラウンドアバウトを出るときは、左にindicatorを付ける
ラウンドアバウトは、道を間違えたときなどにも助かりますし、
譲り合って通行するので事故もないのかなぁと思います。
日本では、道を譲ってくれたときや駐車をするときにハザードランプをつけますが、
オーストラリアではしません。
道を譲ってもらったときは、手をあげて、Thank you !と目で合図^_−☆
また、路上駐車の際も、ハザードランプではなく左にindicatorを付けると後ろの車は待ってくれます。
国際免許証や現地の運転免許証をゲットして、広いオーストラリアを運転してみましょう!
免許のことを含め、オーストラリア生活・留学など、なにか質問がありましたら、
Your Aussie Life日本人スタッフMomokaまで、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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