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ホームローン 金利固定型か変動型か?

オーストラリアでの金利のレートが下がり、家を購入するいいチャンスとなっています。クライアントさんでも家購入を考えている方が増えています。又、ローンの見直しもお勧めですが、その際に住宅ローンを固定金利型 (Fixed rate)にすべきか、変動金利型(Variable rate)にすべきか、どちらが得なのか?と言った質問をよく受けます。なので選択のポイントをいくつか教えますね。

まず、固定金利型の良い点は、返済期間中金利が変わらない点です。「将来返済額が増えては困る」という方には固定金利型が安心です。一方、変動金利型のメリットは、当初の金利が固定金利型に比べて低い点です。但し、金利のレートが上昇するリスクがあるため、ローンが少なく、返済期間を短い方や、返済額が上昇してもきちんと返済できる方に合っているでしょう。金利上昇リスクを軽減しながら低金利のメリットも欲しい、という方は両者を組み合わせることも可能です。

総支払利息を比べた場合、どちらが得なのでしょうか?通常、当初金利は、固定金利型よりも変動金利型の方が低くなります。そのため、返済期間中、金利水準が同じであれば、変動金利型の方が総支払利息は少なく済みます。しかし、金利水準が上がると、総支払利息が逆転する場合があります。30年のローンなどの場合は金利のレートがどうなるのかという予想は難しいですよね、なので、結局、後になってみないと「どちらが得であったか」わからないというのが現実です。

総支払利息は少ない方が良いですが、なのでどちらの住宅ローンを組む際に大切なのは、ライフプランを考慮したプラン選びです。
 
変動金利型を選ぶ際には、返済額がアップした場合の家計への影響度をきちんと考慮する事が必要です。例えば教育費は、一般的に子どもが小学校高学年になる頃から負担が重くなると言われています。お子さんがまだ小さい場合、教育費の負担が増える時期に返済額がアップしても大丈夫か?又、返済が定年以降に及ぶ場合、金利上昇により返済額がアップしても問題ないか確認します。不安がある場合には、固定金利型も含めて再検討が必要です。
ローンの金額、期間、自分のライフプランと家族の状況を考えローンを組んでください。

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