
ワーホリで引っ越したら必ずやること!
住所変更・届け出チェックリスト
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している方も、引っ越しをしたら住所変更の届け出が必要です。
届け出を怠ると、重要な書類が届かなかったり、最悪の場合はビザの条件違反になることも…。
ここでは、日本から来たワーホリの方が 引っ越し後に必ず届け出をするべき先 を一覧にしました。
1. オーストラリア政府関連(最重要)
■ オーストラリア内務省(Department of Home Affairs)
すべてのビザ保持者に義務があります。
14日以内に住所変更を届け出る必要あり。
✅ ImmiAccount から「Change of address, contact details and passport details」をオンライン提出。
■ ATO(オーストラリア国税局 / Australian Taxation Office)
タックスファイルナンバー(TFN)やタックスリターンに関わります。
✅ myGov から住所を更新。
■ 各種保険(加入している場合)
サービスを受けるために必須。
■ 州の交通局(VicRoadsなど)※運転免許証を持っている場合
州によって届け出期限が決まっており、ビクトリア州では14日以内。
✅ VicRoads で住所変更を提出。
2. 金融関連
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銀行(Commonwealth, NAB, ANZ, Westpacなど)
キャッシュカードや重要書類が届くため、必ず更新。 -
スーパーアニュエーション(年金口座)
加入している場合は住所変更必須。将来の**DASP(帰国時の年金払い戻し)**のためにも正確に登録しておきましょう。
3. 日本政府関連
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在メルボルン日本国総領事館(在留届提出者のみ)
在留届を提出している方は、住所変更の届け出も必要です。
✅ 在留届電子届出システム(ORRネット) からオンラインで更新可能。
4. その他(生活関連)
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・携帯電話会社(Optus, Telstra, Vodafone など)
・健康保険(OSHCなど、留学エージェント経由で加入している場合)
・雇用先(給与明細や税務関連のため必須)
まとめ
✅ ワーホリでも 内務省(Home Affairs)への住所変更届けは絶対必須
✅ ATO、銀行、総領事館なども忘れずに変更
✅ 引っ越したら、このチェックリストを見ながら一気に手続きするのが安心!
本記事の情報は執筆時点のものであり、州や個人の状況によって異なる場合があります。必ず最新情報を公式サイトでご確認ください。