
今回は、セブのリゾートスポットのマクタン島にある「Clever Learn」に見学に行ってきました!
本日学校を案内してくれるのは日本人スタッフの高橋えりさん。元Clever Learnの学生さんで、卒業後一度日本に帰国したもののやはりセブの生活が忘れられず学校で働くことにしたというセブラバーです。
まず、キャンパスに入って直ぐに驚いたのは親子留学をしている学生さんの多さ。時期的なものもありますが、この多さは恐らくフィリピンで一番多いと言っても過言ではない位に沢山のお子さんがいました。この位沢山いると友達も直ぐにできるのでお子さんも楽しそうにしていました。
えりさんにお話を伺うと
この学校は、リゾートエリアにあるということからも他の学校のように勉強をガンガンやっていこうというよりは、自分のペースで勉強したいという学生さんに特にお勧めなんです。特に親子留学は0歳から受け入れができます。
ええっ!0歳から!?今まで色々な学校を見てきましたが、一番小さくてもオムツが外れる年齢からとなっていましたが・・・一体どうやって授業を?
と訊くと
もちろん、0歳では授業はできません。ただ、保護者の授業を寮の部屋で行う事ができますし、ベビーシッター制度もあるので保護者の方が授業中はベビーシッターがお子さんを預かることもできるんですよ。なので、保護者の方も自分のペースで勉強できますし、これは他の学校ではあまりない制度だと思いますね。
たしかに、これは他では聞かないサポート体制です。
また、この学校には門限もありません。全て自己管理となっています。もちろん、入口には警備員がいるので誰が外出しているかは全て把握しています。あえてルールを厳しくせず、色々なニーズに応えられるようにしています。シニアの方などは旅行がてら来られる方もいらっしゃいますし、そういう方は平日に近くの島のツアーなども参加されることもいらっしゃいますしね。皆が楽しく勉強できる環境を整えています。もちろん、TOEICやIELTS、TOEFL対策などでガッツリ勉強したい方には長時間しっかり勉強できるコースもあるので、メリハリついた生活をすることもできます。
なるほど、これはフィリピンの学校の中ではOnly Oneの存在です。様々なニーズに対応できるようにあえてルールを厳しく作らない。
それで親子留学やシニア留学をされている人が多いのですね。
その他、この学校の大きな特徴として、多国籍というのがあります。通常フィリピンの学校は殆どが韓国人で、少し日本人や台湾人がいるという感じですが、ここには、中東、南米、ヨーロッパからも沢山の学生さんがくるのでフィリピンの学校としては国籍バランスはかなりとれていると思いますよ。入口に飾ってある国旗は学生さんの国籍分だけあるんですよ。
そういえば、周りを見渡すとアジア人以外の学生さんも見受けられます。かなりユニークな学校のようです。
この日は、偶然ある大きな会社の社長さんの息子さんの卒業式ということで、お父さんが折角だからパーティーを開いて欲しいというので、パーティーを開いているんですとのこと。そんな個人的なニーズにも対応できちゃいます。
ビュッフェスタイルで美味しそうな料理が振舞われていました。
続いてキャンパス内を案内してもらいました。
まず、キャンパス内はWifiが飛んでいるのでどこでもネットができるようになっています。
ビリヤード台もあり、食後にお子さん達が楽しそうに遊んでいました。
オリエンテーションや、卒業式が行われる部屋。今日は卒業式が行われ、学生さんが卒業式用に作ったプレゼンテーションなどが発表されたようです。
プールもあります。手前はかなり浅くなっているので小さなお子さんも楽しめるにようになっています。細かい所まで考えられていますね。
またパソコンルームもあり、自分のパソコンを持ってこなくても気軽にパソコンができます。日本語対応のパソコンも5台完備。
軽食が楽しめる売店もあります。
こちらが、食堂です。本日はパーティーが催されているのであまり人はいなかったですが、ここから綺麗に海が見えるのでとても気持ち居場所です。海を見ながら食事ができるとはなんとも贅沢。
ちょうど食事時になっていたので、学校の食事も食べていってくださいとお誘いを受けたのでお言葉にあまえて頂くことに。
国籍が多いことから、韓国料理に偏ることなく辛い料理は少なくとっても美味しいですよ・とりえさん。
続いて、学生寮を見学。Cleber Learnは1人部屋、2人部屋、4人部屋の3タイプがあります。今日は1人部屋と4人部屋を見せてもらいました。
こちらが1人部屋。通常はここにもう一つベットが入って2人部屋としても使われる部屋とのことです。
こちらが4人部屋。
二段ベットですが、スペースは十分にあります。そして、週3回掃除を行ってくれてます。またトイレットペーパーも学校から支給されます。
意外と忘れがちのことですが、他の学校は基本的に消耗品は全て自分で用意することになります。流石はユニークな学校Clever Learnです。
続いて、教室ゾーン。
入口にはレセプションがあります。
入口脇には大きな掲示板があり、先生の一覧表と学生さんへの案内掲示がされていました。先生は長年在籍している先生も多く、りえさんが学生だったころに教えてもらっていた先生も多く在籍しているので今でも仲良くやっていますよとのこと。
また、韓国人の学生さんではリピーターが物凄く多いのでエアフライトのタイムテーブルまで掲示されていました。
マンツーマンクラスルームがずらりと並びます。特徴はドアがガラス扉となっていて、ここをホワイトボード代わりに利用しています。
また、部屋に個別にエアコンが設置されているので、部屋ごとに温度調節ができます。冷え性の学生さんにはうれしいですね!
こちらは欧米ネイティブの講師が授業を行うグループレッスンクラスルーム。
今はClever Learnも人気が出てきて部屋が足りなくなってきたので、マンツーマン教室を新たに増築中とのことで、工事が入っていました。
見学を終えて外に出ると、もう外は暗くなっていました。
Clever Learnは、学生さんの層や国籍、学校のルールもかなりユニークな学校でした。
フィリピンの学校は基本的には長時間ガッツリ勉強しましょうといういうのが基本的なスタイルですが、フリースタイルを希望される学生さんにも満足してもらえる学校でした。

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http://www.philippine-ryugaku.com/