1119 results.

2010/10/12

オーストラリアに住む日本人が加入できる保険は、以下のようなものが挙げられます。   1. メディケア オーストラリアで医療機関にかかると、必ず「メディケアを持っているか?」と質問されます。これはオーストラリアの国民健康保険です。外国人でも永住権を取得した場合は、自動的に加入できます。   2. OSHC (...

2010/10/12

気になるオーストラリアの医療費用について、メディケアを持たない日本人の患者さんの医療費を、実例として挙げてみましょう。   例1) 20歳学生 めまいとふらつきなどの症状が続き、GP受診、血液検査などの結果、貧血がみられ、スペシャリスト紹介となりました。スペシャリストより原因精査の為、胃カメラを指示されました。...

2010/10/12

オーストラリアでは、GP (一般開業医)、検査機関、専門医、病院、薬局と、全てが完全に分業されています。それでは、それぞれいくらぐらいの医療費がかかるのでしょうか。気になる方も多いかと思います。 以下にあげるものは、オーストラリアの国民健康保険 (メディケア) を持たない外国人が支払う費用の一例です。参考にしてください。  ...

2010/10/12

すでにご存知の方も多いかと思いますが、オーストラリアでの救急車の利用は、日本とは違い有料です。その運営機関と料金は各州ごとに違います。   ビクトリア州は“Metropolitan Ambulance Service”と“Rural Ambulance Victoria”という、...

2010/10/12

夜間のけがや、具合が悪くなったりした時など、救急の場合の対処法は次のようになります。   1. 救急車 生命に関わる程の重症であれば、直ちに救急車を呼びましょう。まず「000」に電話をかけて“Ambulance (アンビュランス) Please”と言えば、オペレーターが対応してくれます。...

2010/10/12

オーストラリアの病院には公立病院 (Public Hospital) と私立病院 (Private Hospital) があります。   メルボルンシティ近郊での主な病院は下記の通りです。 公立病院 Royal Children’s Hospital (Parkville・小児科専門) The Royal...

2010/10/12

オーストラリアでは、緊急の重症で直接救急外来 (Emergency) に行くのではない限り、病気やけがをしたら、まずGP (一般開業医) を受診します。そして必要であれば、GPから専門医 (Specialist) へ紹介をされることになります。専門医への受診には必ずGPからの紹介状が必要です。   専門医は一般外科、胸部外科、...

2010/10/12

GPとは、General Practionerの略で一般開業医のことです。GPでは内科、外科、小児科、眼科、耳鼻科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科など全ての診療を行なっていま す (心療内科・精神科や歯科は除かれます)。日本では症状に合わせて内科や耳鼻科など、自分で行く病院を決めますが、オーストラリアではどのような症状で も、...

2010/10/12

病気やけがをして医者にかかる場合、オーストラリアでは一般的に下記のような流れになります。   病院では下記の事項を聞かれると思いますので、準備しておくとスムーズに受診できます。 ・症状 ・自分や家族の病歴 ・アレルギーなど ・服用中の薬・使用量など   医師の話がわかりにくい場合は、単語を紙に書いてもらうなどして、...