日本人歯科医が分かりやすくご説明します
柴田歯科医院 
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●詰め物や被せ物がとれたら…●

今週は、身近に起こりやすいお話をさせていただきます。詰め物(Fillings)や被せ物(Crown)が取れてしまった経験をされた方、多いと思います。当院でも、被せ物や詰め物が取れてしまい来院される患者様が多いです。被せ物や詰め物が取れてしまうと象牙質が露出しますので、風、温かいものや冷たいものがしみやすくなります。

 

今回は考えられる原因や、処置方法をお伝えしていきます。

 

【取れてしまう原因】

○硬い物を噛んだ(取れた瞬間に硬い物を噛んでいなくとも、日頃の“噛む”ことの繰り返しで取れることもある)

○詰め物や被せ物の下に虫歯ができている(隙間からの細菌侵入だけでなく、歯垢がたまり口内環境の酸性化からも虫歯ができる)

○被せ物が必要なところに詰め物での処置(被せ物が必要な時)

○接着が不十分だった(接着時の唾液や水の浸入・古い技術や素材の使用)

○古くなってしまった(被せ物の耐久期間:約1015年・詰め物の耐久期間:約57年)

○歯ぎしりにて弱まってきていた詰め物が取れる/割れる

 

【被せ物が取れたら】

もし、被せ物がぽろっとはずれ、被せ物自体がかけたり割れたりしていない場合は、歯や被せ物をきれいにした後、元の場所にはめ込み、すぐに歯科医にかかりましょう。ただし、食べる時に取れてくるようであれば外して食事をしてください。また、薬局に売っている市販の歯科専用セメント(例:DentaFix)にて仮接着を自分で行う処置方法もあります。(注:あくまでも仮接着なので、歯科医院に行くことは必須です。)

 

取れた被せ物を、外したままでいると被せ物の下の歯が欠けてきたり、周りの歯茎が内側に動きだします。そうなると、元に戻すことができなくなってしまいます。

 

 

【詰め物が取れたら】

コンポジットグラスアイオノーマセメントのような白い詰め物がとれた場合は、入れ替えになりますので、取れたものは破棄してください。ただし、金属やセラミックの詰め物は取れた詰め物に破損がない場合は元に戻せる可能性もありますので、はずして取っておきましょう。(注:当院では金属の詰め物やセラミックの詰め物は取り扱っておりません。また大抵は、詰め物の下に虫歯ができている場合が多く虫歯の除去が必要となるため、元に戻す治療はほぼ行っておりません。)


そのままにしておくと、食べ物が詰まり虫歯になりやすくなります。また、歯がかけやすくなるので早めに歯科医にかかることをお勧めします。

 

 

治療できる日までは、毎食後の歯磨きを行い、歯垢や食べかすが溜まらないように努めてください。清潔にした後は、チョウジ油(Clove Oil)を歯につけてみましょう。痛みを和らげ、取れている間の虫歯を防いでくれます。

 

 

 

歯やお口のトラブルに関するご質問・ご相談があればお問い合わせください。

受付には常時日本人スタッフがいますので、日本語でお気軽にお電話ください。

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