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第五話　　ベトナムって実はシンガポールよりマル得が多いって知っていました？

海外就職レポート第五話。ベトナム就職の求人情報や就職情報についてご紹介していきます。

ベトナムではシティ（たとえばホーチミン市）に住んでいる人々のお給料は月平均でUSD$300と言われています。日本人のみなさんにとっては少々驚くお給料の金額かもしれません。

日本人がベトナムにある日系企業に就労する場合は現地採用と言ってもベトナム人より約５倍のお給料が支給されます。求人案件によっては10倍の差があるポジションもあり、事務職や営業職ポジションで約USD$1,500~3,000がお給料の相場となります。ベトナム人よりも多くの給料を支給されるので、生活は現地のベトナム人よりも大変よい暮らしができますし、生活費を抑えれば貯蓄も勿論可能です。

また日本人の人材を日系企業は必要としているので、福利厚生面もシンガポールより優遇が多く、

ビザ・ワークパーミットは企業がサポート！申請費用も負担

海外傷害保険負担

 ボーナス一ヶ月分支給

はほぼ100％の企業が保証します。

また企業によっては

採用になった場合の、ベトナムまでの交通費負担

社員旅行あり

日本への一時帰国費用を負担

住宅手当あり

残業代あり

などなど、「これでもか！」と言うくらい待遇が多い企業もあります。

またどんな職種や業種があるかというと、

製造業が比較的多いベトナムでは総務・英語通訳及び翻訳・営業などがありますが、最近ではIT企業やホテル業界、飲食業界もベトナムに参入してきているのでITエンジニア・ホテルでのコンシェルジュ・レストランでのシェフなどの求人があります。

求人によっては新卒OKのポジション（大学卒業資格がある方）もあり、海外就職でしかも日系企業で働きたい方にはチャンスです。

就労可能なビザの条件は難しいのか・・・・？気になる点ですよね。

オーストラリアだとビザスポンサーの条件が相当厳しいですが、ベトナムだと条件が非常に低いです。

１．日本で４年生大学を卒業された方

２．もし大学を卒業されていない場合は、最低５年の職務経験がある方

このどちらかをクリアしていればビザスポンサーが可能です。

至ってシンプルですね。

大抵は大学を卒業しており、日本での社会経験が２～３年ある方を希望している企業が多いですが、社会経験も派遣社員期間もカウントされるので、チャレンジしやすい国ではあります。

最近の求人でも某大手日系金融機関が総務部のスタッフを募集や、某大手ホテルがコンシェルジュやシェフを募集していました。

日系企業の進出は今までは製造業が中心でしたが、いまは若いベトナム人の購買力を期待してSNS関連企業や飲食店、ゲーム開発会社など様々な分野が進出しております。

「いままで大手の企業で働く機会が無かった」と考えている方！オーストラリアで勉強した英語を使って海外で働いてみませんか？

最終話、ベトナム就職を実現した日本人女性のインタビューをお届けします。

キャリアデザイナーを通してベトナムの大手製造業に就職が決まった日本人女性がベトナムでの生活や仕事について「リアル」に語って頂きました。

メルボルンにワーキングホリデーできていたShokoさん。メルボルンではできなかった英語通訳・翻訳の道をベトナムの土地で叶えることができました。

ぜひ最終話をご期待ください！

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