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柴田歯科医院 
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●根管治療に必要な最新設備●

 先週は歯根管治療がどんな治療なのかをご説明いたしました。

今週は、その歯根管治療に必要な最先端の設備をご紹介いたします。

小さな歯の根に通っている根管を取り除き、細菌を徹底的に取り除く精密治療である歯根管治療には、次の3つが欠かせません。

まずは歯科専用の顕微鏡であるマイクロスコープ、そして感染予防のためのラバーダム、最後に、精密な検査と診断のためのレントゲンです。

1)マイクロスコープ(歯科手術専用顕微鏡)

マイクロスコープとは、肉眼では見えない部分を最大12.5倍まで拡大することができる顕微鏡のことです。
 
マイクロスコープを使うことにより、歯の健康な部分を残して感染した部分のみを削り精密に治療をすることが可能になります。

根管治療は裸眼では見えないとても細い根管の治療になります。根管は複雑な形をしていて、彎曲していたり、枝分かれしていたりもします。
マイクロスコープにより、歯の細かい凸凹や、細く暗く狭い根管の中もはっきりと見えるようになるので、より正確で安全な治療を行うことが出来ます。

2)ラバーダム

ラバーダムとは、薄いゴム製のシートで、治療をする歯の周りを囲むように装着します。
治療中に根管の中に細菌が入ってしまうと、根管治療の結果を大きく左右してしまいます。

  

治療する歯だけをシートの上に露出させることにより、唾液中など外部からの細菌が根管内に侵入するのを防ぎます。↓

また、根管内を洗浄する時に使用する薬剤などが口内に広がらないようにするためにも必要不可欠です。
ラバーダムにより防湿し、無菌状態にしてから充填を行うことで、治療の成功率を格段に向上させることができます。

3)デジタルレントゲン

小さなレントゲンフィルムを口内に入れ、治療する歯を撮影します。
撮影してすぐに画像をコンピュータースクリーンに映すことが可能です。
また、高画質な画像なので、おおよその根管の形や長さなどを事前に把握することができます。

 
↑検診で見つかった、神経に近い大きな虫歯 

そして根管内の感染除去を行った後、
正確な根管の長さなどを確認するためにもデジタルレントゲンは欠かせません。

      
↑根管の長さ確認のため治療中に撮影

治療が終わった後に、綺麗に充填が入っているかを再確認するために最終チェックの撮影も行います。


↑根管の先まで綺麗に充填が出来ています

また、従来のレントゲンに比べて放射線被ばく量が大幅に減少したため、安心して治療を受けていただくことが出来ます。

 

 

歯根管治療は、細い歯根管を取り除くという難易度の高い治療です。

精密さが問われる治療なので、当院では最新の設備を用いて、患者様の歯を健康に長く保つため、安全かつ高精度な根管治療を行っています。 

 

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受付には常時日本人スタッフがいますので、日本語でお気軽にお電話ください。

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