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 ある調査によるとオーストラリアの３２％から４６％の人は毎月の給料なしでは生活していけないようです。また予想外の出費が必要な時＄５００も払えないということです。「大丈夫、大丈夫」と言っていても生活の中では大小様々なリスクがあります。物価も高いオーストラリアの生活の中で万が一の時に自分をどう守っていけるのか考えてみましょう。

精神的、身体的ストレスの解消は難しいとしても、そういう出来事が起こった時に経済的ストレスがないのはすごく助かります。

１．まずは緊急用の貯金を作ることです。温水器の購入や、歯の治療の為すぐにお金が必要な時があります。クレジットカードを使って、毎月その最低金額しか返せないのであれば、お湯や歯に何年も支払いしていることになります。現金があれば無駄な利子を払わないでいいので、金銭的ゴールに対しても着実に進んでいくことができます。一般的には３ヶ月から６ヶ月分の生活費を持っていると安心だと言われています。すぐには貯まらないかもしれないですが、毎月貯金をする習慣をつけていきましょう。最初は所得の５％からでもいいです。１０％以上を毎月貯金できると理想的です。

２．次は負債を減らしていくことです。どんなに頑張ろうと思っていても、負債が大きいとやる気も貯金できる金額も減ってしまいます。現在金利は今までになく低いので、今のうちに 負債を減らすことに努力しましょう。まずは金利の高いクレジットカードなどを支払います。リファイナンスしてホームローンにまとめることもできます。ホームローンがある方は３ヶ月分ほど多く支払いをしてしまうことができれば、貯金の代わりにいざという時に余裕ができ安心ですね。

３．保険の見直しをしましょう。貯金は三角、保険は四角。貯金がない方は保険で現在起こりうる万が一をカバーできるでしょう。家や車に保険をかけてても一番大切な自分や家族に保険を渋る方もいます。医療保険は治療の一部を支払ってくれますが、ホームローンや毎月の請求書や食料品は支払ってくれません。もっと最悪な場合が起こり一家の大黒柱が亡くなったらやっていけますか？そんな時生命保険、障害者保険、トラウマ保険や所得補償保険が役立ちます。もしかしたらすでに自分のスーパーにこのような保険があるかもしれません。 定義の確認や補償額を見直しをしてみましょう。

家族構成や状況によってアプローチは違ってきますので専門家に相談してみてくださいね。

スーパー、保険の見直し、投資、マイカーおよびホームローンのご相談をお受けしています。 弊社オフィスはメルボルンにありますが、Skype、Email、電話での対応もしておりますのでご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。 また、約1時間の初回ミーティングは無料となっています。 
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