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日本との保険の違い

メルボルンには30代の日本人の方が沢山住んでいます。私の周りでは最近家を購入されたり、家族ができた方も多数います。将来を真剣に考えている私の30代半ばの親友から質問があり「日本で保険に入っているんだけど、こっちの保険とどう違うの?日本の保険は必要?」というものでした。 若い時から親が保険を掛けててくれてるけど、どうしたらいいのかと考えますよね。 根本的に日本とオーストラリアでは保険に対する考え方や掛け方が違いますので説明します。 日本で三大疾病や医療への保険は入院した時に毎日決まった額が支払われるというものが一般的です。一方 オーストラリアのトラウマ保険はリストアップされている50ほどのコンディションになった時には補償額が一括払いで支払われます。このお金は自分の好きなように活用できます。プライベートメディカル保険とも違うので要注意です。プライベート保険は病院へ支払ったお金が全部又は一部戻ってくるというものです。トラウマ保険で支払われたお金に税金はかからず、何に利用してもいいのです。治療の為以外には、日本の親に来てもらう、少なくなった所得のカバー、自分の病状に合うように家の改造などにも使えます。 一般的にはオーストラリアの保険は海外でも使えますが、日本の生命保険は海外で使えない場合もあります。 日本の保険は積み立て式で、後で保険料の一部が返ってくるというものもありますが、オーストラリアは掛け捨てです。後でお金が返ってくるというと聞こえがいいですが、実はその分多く支払っているのが現状です。例えば20代女性の1千万の死亡保障保険の場合、日本ではだいたい月1万円の支払いだとして、オーストラリアでは$20ぐらいでしょうか。差額を自分で投資しておくことも出来ますね。 日本では保険は死ぬまで掛けておくという方も多いですが、オーストラリアでは人生の節目で見直しをします。子供が大きくなり、家のローンも大半払い終わった方は保険を少なくしたり、キャンセルします。 オーストラリアに永住される方で日本にまだ保険がある方は、まず何の保険でどの様な場合にいくらでるのか調べてみてください。海外で利用できるのか、その際にはどの様な書類など必要になるのかも知っておいたほうがいいですね。無駄な保険はキャンセル、保険貧乏にならないようにしましょう! スーパー、保険の見直し、新規、投資のご相談等無料でお手伝いさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください。 弊社オフィスはメルボルンにありますが、Skype、Email、電話での対応もしておりますのでご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 また、約1時間の初回ミーティングは無料となっています。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Wealth Protection Australia EMAIL: kyoko@wpaustralia.com.au ADDRESS: Level1, 165 Cremorne Street, Richmond 3121 リッチモンド駅より徒歩8分圏内 車でお越しの際は2時間のOff Street Parkもあります。 WEBSITE: www.wealthprotectionaustralia.com.au/ www.fpkyoko.com.au/