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先日あるウエブサイトで″世界リタイアメント準備度調査″というのを見つけました。それにはなんと日本は15か国中、準備度指数で最下位という結果が出ていました。日本では「リタイアメント」はネガティブなイメージが強く、ゆとりあるセカンドライフを送ることに自信がある人は、世界平均46％に対し、日本は21％なのだそうです。そして、セカンドライフでの収入の半分以上は国からと期待という人も他国に比べて多いという結果が出ているそうです。

いったいリタイアメントにいくらぐらい必要なのでしょうか。

世代によってリタイアメントに必要になってくる金額は違います。

Ｇｅｎ　Ｙ－大学卒業、仕事について働いている世代はどうやって家を買い、家族を養っていくのか、試行錯誤している方がおおいです。スーパーに積み立てをする余裕はないかもしれませんが、３０代から年間、１％少なく手数料を払っていると退職した時に＄７０，０００多くスーパーに積み立ててある計算になります。又、１年で１％多くリターンを得る事ができるとさらに＄７０，０００スーパーが増えるようです。現在余裕のある退職には＄５５，０００ほど必要といわれていますが、まだ２０代、３０代の方には退職は程遠い未来。今の３０歳の方が退職する時には年間＄１８０，０００ほそ必要だと予想されています。それほどのＣａｓｈｆｌｏｗを得るには＄２．５Ｍｉｌｌｉｏｎほど必要になってくるでしょう。
そして、Ｇｅｎ　Ｘが退職する時期にはどのくらい必要でしょうか？年収の２０－２５倍ほどの資産を目標としてください。、年間＄８０，０００必要だとしたら５％のリターンの計算では＄１，６Ｍｉｌｌｉｏｎ必要になります。この資産は自分の住んでいる家を除いて考えてください。＄２Ｍｉｌｌｉｏｎあれば、余分に得たリターンをさらに投資し、インフレと共にリターンが増えるように運用します。（長期の７０％リスクプロファイルの場合は平均リターンは７．５％です。）

Ｂａｂｙ　Ｂｏｏｍｅｒｓ－もうすでに退職している方、退職を目の前にしている方々ですが、退職後、資産・貯蓄が２５年以上もつように考えていかないといけません。退職後は出費は少なくなりますが、ホリデーや新車など大きな買い物もあるでしょう。なのでそのような出費も考慮して計画をたてましょう。さらにお子さんの家の購入の為、お金を渡してあげたいと思う方もいらっしゃると思います。ＣｅｎｔｒｅｌｉｎｋからＡｇｅ　ｐｅｎｓｉｏｎをもらっている場合、１年に＄１０，０００、５年で＄３０，０００までしかギフトとして渡せないというルールもあります。それ以上の金額はＡｓｓｅｔテストにカウントされます。もっている資産をどう保たせるのか、子供に資産を残すのか、残さないのかもライフスタイルを決める要因となりますね。

人生の3大資金である教育資金、住宅資金、老後資金をいつ、いくら準備しておけばよいのか計画的なプラン立てることが大切です。

セカンドライフの計画、スーパー、保険の見直し、新規等全て無料でお手伝いさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください。

弊社オフィスはメルボルンにありますが、Skype、Email、電話での対応もしておりますのでご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、約1時間の初回ミーティングは無料となっています。
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