IVFを受けられた方おられますか?
2011年08月30日 - 11:28:01

IVFを受けられた方、感想やお医者さんのことを教えてください。

良いお医者さんがいたら教えてください。

(3)
[1] IVF
2011年09月05日 - 10:32:29

 

こんにちは

今、kasimasiさんがどんなお気持ちが痛いほどわかります。できる限りのことをお話します。kasimasiさんが治療を始めていらっしゃらないと想定して、治療が始まっているならご存知かもしれない情報も入れます。

またモナッシュIVFについて書きますので、メルボルンIVFをお考えの場合はご自身でお調べいただかなければなりません。

 

まず、いいお医者さんをお探しのようですが、IVFはいろいろな関係者によって成り立っています。主に①カウンセリング、治療方針を決める担当医、そして②実際に移植などにあたる治療医、その他③エンブリオニストは科学者で卵胞や精子を授精、培養、管理する役目を負っています。患者との窓口は④担当看護婦です。

 

治療の成功の鍵はこの①、②、③の判断や技術のほかに母体、卵胞、精子の状態、その他の目に見えないもの、医学では解明されていないもの、全てのものがうまく一致した時に起こると思います。だから一過程にすぎない一人の医者云々はあまり問題にならないと私は考えています。

 

②と③はその日病院で勤務に当たっている人が当たるので選択の余地はありません。そして①は言うならば治療の前に方針を決めた後は、次の治療を開始すると決めて予約を入れるまで会う機会はありません。(凍結卵がある場合は、そのまま治療を続行できるので、会う必要はありません。)日本の情報を読むと、検診に行く度に医者に会える病院もあるようですが、豪では全く違います。④の担当看護婦がまあそれに近いかと思われます。看護婦は医療器具の使い方を説明したり、血液検査の結果、手術日の通知、受精結果などを通知してくます。担当医に質問があれば連絡係になってくれることもあります。担当医は忙しいので秘書などを通して連絡しますが、緊急の場合などは直接電話することもできます。

 

④は医者に割り当てられている看護婦なので、こちらから選べません。①ですが、どんな基準でいい医者と決めるかによります。技術は先ほども書きましたとおり、②と③の担当なので、残るは治療方針や薬の選択のみになります。ここでモナッシュIVFとメルボルンIVFの違いになります。

 

モナッシュは授精後5日目の杯盤胞か桑実胚を移植します。

メルボルンは授精後2日目の4分割ぐらいの段階で移植可能です。

 

薬はその時病院がどの薬を使用しているかによるので、あまり個人にあったものを選ぶというものではありません。病院が新しい製品を仕入れればそれを使うという感じです。名前が変わっただけで中身はそう違わないようです。

 

わたしは今のところ7回の治療で、投与量が少し変わったのみで、他に治療は変化なしです。担当医Dr.L.R.①はオーストラリア人特有のフレンドリーさはない人で、事実のみを装飾なく伝える人で、質問があれば答えてくれます。個人的に好きなタイプの人ではないんですが、今まで書いたとおり①は病院から送られてくる血液検査や授精の結果のデータを見て次の薬を決めるだけの人ですから、割り切って続けています。なぜ担当医を変えないかというと、きっと時間がかかるからです。再びGPにいって紹介書をもらい予約して最初のカウンセリングまでにヶ月かかるかもしれません。待つよりも次の治療を始めたほうが (数打ちゃ当たるではありませんが) わたしにはいいと考えてます。豪の場合、医者よりも病院を変えることが治療法を変えることにつながるように思いますが、メルボルンIVFで治療されている方はどうでしょう?

 

女医もいます。紹介書をもらうときにGPに頼めばいいと思います。一番のお勧めは、あなたのパートナーのためにも医者のオフィスが家や職場からの交通の便がいいこと。オフィスはメルボルンの各地にあります。カウンセリングは30分ぐらいなので仕事のある人でも休まなくても大丈夫です。

 

ご質問に的確に答えられたでしょうか。治療は長い道のりです。どうぞ考え込みすぎないで。ご成功を心よりお祈りしています。他にもご質問があればお答えします。(返答に多少時間がかかりますが悪しからず)

[2] ご成功祈っています
2012年03月01日 - 11:41:49

私もIVFで妊娠・出産を経たもので思わず書き込みさせていただきました。私の場合・・豪州ではお金や言葉の問題やら色々と困難があったため、日本で治療、7回目で成功しました。

ですがそこに至るまでは紆余曲折、治療もこれでよいのかと悶々と悩んだ日々でした

日本の医者でも何回も失敗に終わると態度も悪くなったり、時には私の身体のせいなどいわれます

20代の若い夫婦でも1度の受精で着床までできるのは30%と言われており人間は簡単に妊娠できるものじゃあないそうです

後、日本の九州で1番有名なクリニックDr書いておられた記事で、「IVFは誘発(薬)で決まる」という言葉があります

それが正しいのかどうかわかりませんが、私は7回目で誘発薬を変えたら1回で妊娠・着床しました

なのでこれがダメなら次という風に色々と排卵誘発を変えてみるのも1つの手かと思います

後、1番の問題は着床かと思います(これだけは医者でもわからないという)

受精後2~3日目で戻すやり方と長期で育てる胚盤法あるかと思いますが、確かに胚盤法まで育てた卵は確立高いと言われますが、そこまでいっても私は何度も失敗していました

なので何度も着床がうまくいかない場合は、やはり子宮の移植も疑ってみて2段階胚移植もよいかと思います

ですがこの生殖分野に関しては最終的にはやはり子供を授かるということは神様の領域かと思いますのでダメだったとしても「まだ今は神様が私たち夫婦に必要ではないとお考えなのだ」と気持ちを楽にもってください

皆さまが成功されるよう心より祈っています

 

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