【在メルボルン日本国総領事館】新型コロナウイルス関連情報 TAS州におけるVIC州に対する州境制限措置の緩和
 
在メルボルン日本国総領事館より、「TAS州におけるVIC州に対する州境制限措置の緩和」が配信されました。
(以下11月12日配信内容)
 
 
【ポイント】
●11月13日(金)より、タスマニア(TAS)州におけるビクトリア(VIC)州からの入州制限措置が緩和されます。
●今回の緩和により、VIC州は中リスク地域に分類され、個人宅等の適切な施設、または政府指定の宿泊先での自己隔離が可能になります。
引き続きTAS州入州前にG2G PASSの登録が必要になります。
 
【本文】
1. TAS州政府は、11月13日より、VIC州との州境制限措置を一部緩和すると発表しました。
 
2. 11月13日よりVIC州は中リスク地域に分類されます。
(ア)TAS州へ到着する前の14日間を中リスク地域で過ごした方は、自己隔離及び自己隔離先の提出が必要となります。
(イ)自己隔離は、個人宅等の適切な施設、または政府指定の宿泊先(有料)で行うことも可能です。
(ウ)自己隔離先の提出は、G2G PASSを通じて行うことができます。その際、申請者は到着3日から14日前までに申請を行うことを求められます。
 
3. 公衆衛生局より安全であると判断された場合VIC州は11月27日(金)から低リスク地域に分類される予定です。
 
4. 制限措置が変更となる可能性がありますので、出発前には常に最新の情報をご確認ください
 https://coronavirus.tas.gov.au/travellers-and-visitors/coming-to-tasmania
 
【参考情報】
11月11日付TAS州政府発表:Medium-risk areas
自己隔離について
G2G PASS