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【エコ留学】 - ケンブリッジ英語検定ってなに??


こんにちは!

Level Up Studiesです☆

みなさんはケンブリッジ英語検定試験(以下ケンブリッジ検定)をご存知でしょうか?

日本ではまだあまりなじみのない試験ですが、

実はヨーロッパを中心に、世界中で英語力を証明するために多く用いられている試験で、

アカデミックな内容だけでなく、実用的な英語を問われる試験でもあるんです!

ここで今回の【エコPoint】

ケンブリッジ検定は有効期限がないので、一度受かれば一生ものの資格にできちゃいます☆

という事は、今頑張って勉学に励み取得することができれば、今後あらゆる場面やあなたのキャリアで活用できることになります。

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☆費用対効果が圧倒的であるということ。





ヨーロッパには、語学力のレベルを表す

Common European Framework of Reference for Languages (CEFR)というものがあり、

ケンブリッジ検定はこの基準に基づいて以下のようなレベルに分かれています。

難易度

CEFR

Cambridge

C2

CEP

 

C1

CAE

 

B2

FCE

 

B1

PET

A2

KET



KET(A2レベル)

・基礎レベル

・簡単な状況下でのコミュニケーションができる

PET(B1レベル)

・初級レベル

・基礎的な英語がマスターできていて、日常会話のための実践的英語力がある

FCE(B2レベル)

・中級レベル

・英語環境でコミュニケーションが取れるスキルがある

CAE(C1レベル)

・上級レベル

・8000以上の教育機関、企業、政府などで、高い英語力があると認められるレベル



CPE(C2レベル)

・ネイティブ同様の英語力が必要





語学学校でケンブリッジ検定のコースをとられる方は、

FCEレベルを目指される方が多いと思いますので、

FCEのテストの構成について詳しく解説していきます!

 

時間

質問

Speaking

約20分

4パート

Reading&Use of English

1時間15分

52問

Writing

1時間20分

(2トピック)

2パート

Listening

40分

4パート(30問)

Speaking

ケンブリッジ検定の他の英語試験とは違うユニークな点は、

2人1組のペアで行う

試験官は2人(質問をする人+スコアをつける人)いる

ということです!



試験内容は、大きく分けて4パート。



1) 試験官との短い会話

こちらのパートは、ペアで会話をするのではなく、試験官と受験者間の会話です。





・Do you like go out with your family?

・Tell us about something you enjoyed recently.

・What did you do on your last birthday?

・Who are you like most in your family?



家族や自分自身、旅行、趣味など基本的なことなので、比較的答えやすいです。

しかし、Who are you like most in your family?(家族の中で一番似ている人は誰?)

など、よく聞かないと誤解してしまいそうなややこしい問題もあるため注意が必要!



2) 写真、記載された問題に対する回答

(各受験者への質問+パートナーの写真に関する質問)



このパートでは、各受験者に2つの写真と問題が印刷された紙が提示され、

受験者はその質問に1分間で答えます。





Q:What do people enjoy about these activities?



このように、種類の違う2つの写真について、

特徴などを述べつつ記載された質問に答えます。



また、自分のパートナーがこれらの質問に答え終えた後、

パートナーの写真に関連する質問も口頭で問われます。



Q:Which activity do you like to do ?





3) パートナーとのディスカッション(記載された質問に対して)



こちらのパートでは、パートナーと与えられた課題についてディスカッションをします。

試験官ではなくパートナーを見ながら話してくださいね!







中心に書かれた質問に対してパートナーとディスカッションをします。





4) 3)の内容に関したディスカッション



最後のパートでは、3)のディスカッションの内容に関連する質問について

試験官から質問されるので、さらにディスカッションをします。



先ほどの3)の内容を例とすると、



Q:Do young people often use mobile phone in your countries?

Q:Do you think it’s a good thing that young children watch TV a lot?



のように、3)の内容に少し関連し、

更には受験者の意見・知見が求められる、少し難易度の高い問題もあります。



☆試験官がチェックしているポイント

発音

文法

質問に正しく答えているか

パートナーとのディスカッションの様子

(相手にも意見を聞いているか、賛成/反対をしているか、まとめをしているか等)

Reading and Use of English

・Use of English:主に文法やボキャブラリーの知識が問われる

・Reading:長文問題

長文問題の出題タイプは、大きく分けて7つ!

1)語句記入問題(選択)

長文の中にボキャブラリーやイディオムが空欄になっている部分があるため、

4つの選択肢の中から適当な解答を選択!

空欄になる部分は主にややこしい語句やイディオムです。

2)語句記入問題(記述)

1)同様に、長文中に空欄がありますが、

選択肢が無く、自分で答えを記入しなくてはなりません。

でも、安心してください!

だからこそ、冠詞・前置詞など、基本的には答えが一つになるような語句が正解になります☆

3)語形変更問題

長文中に空欄があり、与えられた語句の語形を変形して記入する問題。

例えば、

動詞形が与えられたら、文をよく読み形容詞や名詞に変形する、

また、それをさらに反対語にする、など。

Believe(動詞) → belief(名詞), unbelievable(形容詞の反対語)

4)センテンス記入問題

このパートでは、与えられた1文を見て、

同じ意味になるように別の語句や文法を用いて1文を完成させます。

語句は、2-5語で、そのうち1語は必ず含めるようあらかじめ指定されています。

‘You cannot go to the club,’ Steve’s father told him.

指定語: Allow

Steve’s father did [ not allow him ]to go to the club.

5)長文理解問題①(内容理解)

・1問2点

このパートでは、長文に関する質問に対する答えを、4つの選択肢の中から選びます。

また、それぞれの質問は各パラグラフから出題されているため、順番に解いていけばOK!

6)長文理解問題②(文中空欄当てはめ)

・1問2点

このパートでは、長文の途中の1-2文が抜かれ、空欄になっています。

その空欄を選択肢から適切な文を選んで当てはめましょう。

空欄になっている部分の前後をよく読み、文のつながりを確かめることが必要です。

また、選択肢の数は空欄の数より1つ多いため、選択肢が1つ余るようになっているので注意

7)長文問題③(説明文合致)

・1問1点

このパートでは、長文に関する4-5つの文章を読み、

それらの文章について書かれた10個の説明文が、どれについて書かれているか当てはめます。

Writingパート

①Essay ※必須

②Article, Review, Email/Letter, Reportの4種類から選択

(各40分)



語数はそれぞれ140-190語で、160語以上書くのが望ましいです。

また、指定の語数は下回っても上回っても減点になるので注意

①エッセイ

テーマは社会問題や語学学習、健康についてなど。

Should smoking be made illegal?

・Health・Addiction・(Your own idea)

というように、お題に加えて書くべき項目が与えられるため、

それを必ず含めながら書いていきましょう。

ただし、自分の意見を多く言うのはよくなく、

あくまで一般的な意見や常識を基に書き進めることが高得点を取るためのポイント☆

なので、 “I think” や “in my opinion” を用いるのはマイナスポイントになる可能性があります。

その代わりに、

“It is commonly known that…..”等の言葉を用いるのがおススメ!

②選択問題

このパートで与えられるパターンは4つありますが、

実際のテストでは、その4つのパターンの中から3つの選択肢が提示されます。

ーArticle

テーマは、休日の過ごし方のすすめ、や健康的なスポーツ

など自分の経験や知識、意見を用いて述べます。

ーReview

テーマは、レストランや映画など、一般的なものですが、

なぜイイと思ったのか等を根拠づけて述べる必要があります。

ーReport

ほかの選択肢よりもフォーマルな内容です。

テーマは、自分の街の交通機関について、自分の街の若者の休日の過ごし方、など。

ーEmail/Letter

フォーマル:仕事に応募するための手紙やメール

カジュアル:友達を自国に招待するための手紙

このようにパターンは4つありますが、1つに集中して学習を進めると

、実際の試験の時にそのパターンが出題されなかった…という可能性もあるため、

まんべんなく学習をすることが大切!

少なくとも2パターンは書けるように!

Listeningパート

ケンブリッジ検定のリスニングのいいところは、音声が2回流れるところ!

これはありがたいですよね☆

Listeningパートは、以下のように大きく4つのセクションに分かれています。

➀会話文・短いスピーチ

2人による短い会話や1人による短いスピーチ等を聞いて、

それに関する質問の答えを3つの選択肢の中から選ぶというもの。

内容は、一般的なものや仕事、学校に関するものです。

先に問題文や選択肢を読んでおくことで全体の内容を把握しやすいですよ☆

➁語句記入問題

このセクションでは、少し長めのスピーチを聞き、

それについて書かれた文章の空欄を埋めるというものです。

語句は1~3語ですが、聞きとりながら書かなければならないため、集中力も必要になります。

このセクションでも、先に記載された文章を読んでおくことは効果的!

➂説明文当てはめ問題

同じテーマについての5つの短いスピーチを聞き、

8つの選択肢の中から、それら5つのスピーチに当てはまる文章をそれぞれ選択します。

問題文と選択肢の数が違うので、選択する際には注意が必要!

④長文問題

1つのテーマについての長いスピーチを聞き、それに対する質問に答えます。

1テーマにつき問題は7問で、選択肢は4つ。

内容は少し学術的なものなどで、ほかのセクションに比べると難易度が高いです。

みなさん、ケンブリッジ検定とはどんな試験なのか、

わかっていただけましたでしょうか?

では、次は無料のオフィシャルサンプルテストで実践してみましょう!

https://www.cambridgeenglish.org/exams-and-tests/first/preparation/

ケンブリッジ検定対策を行っている学校はたくさんありますよ!

Level Up Studiesでは、そういった学校のご紹介もさせていただいておりますので、

ぜひ一度お話を聞きにいらしてくださいね☆

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