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　お金の話題はカップルの間でも一番の問題になるといわれています。育ちや、家族、友達、優先順位によってお金への価値観は違ってきます。特に国際結婚をされている方から価値観の違いの心配相談を受けます。一般的にカップルの一人は浪費家さんでもう一人が貯蓄家ですが、どのように二人でお金に対して上手くやっていく工夫が出来るでしょうか？

　１－お互いの違いを認め合う。いつも同意して受け入れてあげるというわけではなく、どうして価値観がちがうのか理解するよう努力する。
　２－お金がどこに行っているのか分からないとこれもストレスになります。家計簿をつけたり、いざという時の為の保険加入、遺言書やゴールなどがあると不安を取り除き一緒に頑張れます。
　３－コミュニケーションは大切です。これが上手くいかずJointの銀行口座がストレスになるようなら別々のアカウントも個人用にあってもいいでしょう。これからのライフスタイルなどの目標を話し合いそれに向かっての一緒のゴールを築くことです。

　さてここまではもう結婚して何十年・・・となると一般的になさっていることだと思います。ほとんどの方は遺言書やエンディングノート（先週の記事を参照）が在りません。自分に何かあった時に家族が困らないようにこのようなドキュメントも結婚後は必要になってきますね。リタイアメントが近い方は退職後はどのように過ごしたいのか、遺産はどのくらい残したいのかも話し合いが必要になります。
さらに、二度目の結婚・・となるともっと考えることが出てきます。

　どちらかに前の結婚からの借金や子供がいる場合は特に、法律的に必要な書類の手続きもしておきましょう。一般的に結婚すると資産は二人の所有になります。自分に何かあったら遺産は誰に残したいのか、前妻との子供、又　今の奥さんの前の結婚からの子供にも遺産を残したいなど、資産の額、子供の年齢や家のローンなども考慮します。スーパーアニュエーションのお金も誰に渡すのか考えてください。特にスーパーのルールは違い、独立した子供や前のパートナーは扶養家族とみなされなかったり、子供はBinding　nominationで任命していても税金が加算されます。前妻・前夫との子供や、離婚せずSeparateしている前のパートナーなどが控訴するというケースも無きにしも非ずです。

まずはOpen mindで話し合いから始めましょう。

スーパー、保険の見直し、新規等全て無料でお手伝いさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください。
弊社オフィスはメルボルンにありますが、Skype、Email、電話での対応もしておりますのでご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、約1時間の初回ミーティングは無料となっています。
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