子育てについての政府からの補助
2017年07月24日 - 21:04:20

現在、妊活中です。
そこで、オーストラリアでは出産育児についての政府からの補助はあるのでしょうか?

現在は夫と私と共働きですが、
もし私が妊娠出産するにあたって退職すると
やはり金銭面ではきついです。
政府からの援助をあてにするわけではありませんが、
昔は少しの援助があったと聞いたので現在の状況を知りたいと思いました。
ホームページなどを探してみたのですが、英語の苦手な私には見つけることが出来ませんでした。
どなたか詳しい状況をご存知のかたは教えてください。
 
 
(4)
[1] センターリンクのHPを見ると詳しく書いてあります。↓ ht
2017年07月25日 - 12:42:27

センターリンクのHPを見ると詳しく書いてあります。↓

https://www.humanservices.gov.au/customer/subjects/having-baby

家計の状況によってもらえる金額が違います。

細かいことが毎年変わるので私の時とは変わっていると思いますが。。。
一定基準を満たして働いていればParental Leave Payがもらえると思います。

他のサポートも基本的に世帯収入によってもらえる額が変わってくると思います。

自分達で申請しなくてはいけないので面倒です。

あまり詳しくないのに書き込んでごめんなさい・・・

[2] 政府からの援助に関しまして
2017年07月26日 - 01:46:18

下記のような援助があります。

(1) Family Tax Benefit Part A:家族支援給付金Part A
(2) Family Tax Benefit Part B:家族支援給付金Part B
(3) Child Care Benefit:子育て給付金

Family Tax Benefit(家族支援給付金)

家族支援給付金を受給するためには下記のような要件を満たす必要があります。

1.永住権や市民権を持っていること。一定の要件を満たすテンポラリービザでも受給できることもあるようです。
2.3年以上オーストラリア国外に住んでいないこと。
3.扶養義務のある子供の世話をしていること。
4.ご本人と配偶者の方の収入の合計が一定額以下であること。

家族支援給付金Part Aが受給できるかはご夫婦の収入の合計額をもとに判定されます。家族支援給付金Part Bは共働きしていない家族世帯を支援することを目的としており、世帯主或いは片親の場合は片親の年間収入が150,000ドル以上の収入がある場合、支給されない。

Child Care Benefit

認定された保育園の費用を支払っている場合、自己負担の保育園費用の50%の所得控除を子供一人につき7500ドルまで受けることができました。この控除の最高受取額は2017年6月30日まで7500ドルでした。

「保育補助金(Child Care Subsidy)」は2017年7月1日から「養育手当(“CCB”)」に代わる新しい制度です。保育補助金制度は2017年7月1日に開始しました。この制度は認定された保育制度を利用し、仕事、勉強、職業訓練またはその他の認定された活動に従事する家族世帯を支援するために導入されました。

新しい制度では家族世帯収入が65,710ドル以下である場合、一時間あたり85%の補助金を受給できるようです。65,710ドル以上の家族世帯収入がある場合、一時間あたりの補助金は家族世帯収入が3,000ドル増えることに1%の割合で次第に減少します。

保育補助金支払は認定された保育サービス機関へ家族のために直接支払われます。ご家族は受取った補助金と実際にかかった費用の間の差額を支払うこととなります。

185,710ドル以上の家族世帯収入がある家族は、毎年一人の子供につき補助金の限度額は10,000ドルとなるようです。185,710ドル以下の家族世帯収入に対しては、補助金限度額はないようです。

[3] Family Tax Benefit
2017年08月01日 - 16:55:01

 横から失礼します。

Family Tax Benefit、よくわからなくて。。
去年のFinancial year中にMaternity Leaveと一緒に申請したんですが、対象外となってしまいました。
でもうちの世帯収入は$150K以下だし、今年は育休中なので去年よりさらに収入減。
Family Tax Benefitの対象だと思うんですが。。
CentrelinkのアカウントのMake a claimに行っても、去年申請した履歴が残っているだけで、新しく申請ができるようでもなく。。
何をどうしたらまた申請できるんでしょう??

[4] Family Tax Benefitに関しまして
2017年08月01日 - 18:52:50

Family Tax BenefitにはPart AとPart B の2種類あります。

Part B

共働きしていない家族世帯を支援することが目的の補助金なので、Pigletさんが片親でお子さんを育てているのでなければ、ご夫婦のどちらかの収入が$150K以下で共働きである場合、その方の配偶者の方の収入が21,499ドルを超えるとPart Bは受給できないようです。ご夫婦お二人の世帯収入が$150K以下かどうかということではないです。

Part A

Part Aが受給できるかどうかはご夫婦の収入の合計額(世帯収入)をもとに判定されます。世帯収入が52,706ドル以下である場合、Part Aの受給額全額を受給できます。世帯収入が52,706ドルを超える場合は減額された受給額を受給できるようです。ちなみに2017/18会計年度に0歳から12歳までのお子さんがお一人いる場合は世帯収入が99,414ドルまで減額された受給額を受給できるようです。詳しくは下記のリンクを確認してみてください。

https://www.humanservices.gov.au/customer/enablers/income-test-family-ta...

それからCentrelinkへ行って相談してみるのもいいかと思います。