仕事の見つけ方
2014年08月07日 - 10:33:35

パーマネントの仕事を探しているPR保持者です。
日本では専門分野での経験10年以上、こちらに来てから専門分野の大学院卒業、専門分野そのものではないですが関連するこちらでのローカルワークエクスピリエンスが1年半くらいあります。
現在は専門分野のボランティアを週1でしながら、求職活動中です。
以前はパーマネントの仕事にこだわっていましたが、今はとりあえずはテンポラリーでもカジュアルでも構わないので、自分の専門分野の仕事に就きたいと思っています。

こちらは日本と違って、コネ(ネットワーク)で仕事を見つける方が多いと聞いています。
事実SEEKなどの求人広告で応募しても、面接に呼ばれることはまれです。
日系、ローカルのエージェントにも登録していますが、ほとんど紹介してくれません。
私の専門分野がいまだにスキルドマイグラントのリストに載っている職業だけど、実際は求人に対する求職者が多すぎて供給過剰ってことが理由かもしれません。(こう書くと何の職業かってわかってしまう方いらっっしゃると思いますが)

私の周りでもコネで仕事を見つけた方が多いです。
しかし、そのコネは一体どうやって見つけたらいいのでしょうか?
こまめにネットワークのイベント行ったり、人が集まるところに行ったり、友人知人に声をかけたり努力しています。
また、私と同業者のネットワークイベントへ行っても、求職者(つまりライバル)ばかりで、暗いニュースを聞くばかりで、あまり精神的にいいとは思えず、最近は行っておりません。

愚痴ばかりになってしまいましたが、ここに投稿することで何かの突破口になればと思い、書き込みしました。
何でも構いませんので、もし皆様のお知恵を拝借できたらと思います。

(5)
[1] Reference大事です。
2014年08月13日 - 02:58:02

はじめまして。
こちらで就職する際に非常に大事なのは、
レジュメの最後に記すReference(参照人)だと思います。
地元での仕事経験があるとのことですので、
その間お世話になった上司の方、マネージャーやドレクター等、
(出来ればポジションが上の方)自分の仕事に対する姿勢や専門知識、
人柄をプラスに証言してくれる人を探し参照人になってもらうことはかなり重要です。
コネクションが大事というのはそういうことだと思います。

ボランティアをされながらでも自分にとってプラスの証言をしてくれそうな方
を探しつつ、強いレジュメを書けるようにすることが一番の近道ではと、
文章を読みながら感じました。
上から目線のように聞こえたらすみません。私も就職活動を経験したものですので、
誰かの推薦だったりReferenceにならんでいる人物がその分野において有力人物ですと、かなり早い段階で面接のお知らせがくることがありましたのでぜひ参考にしてください。応援しております。


[2] はじめまして、Lintさんアドバイスありがとうございます
2014年08月14日 - 10:58:18

はじめまして、Lintさん
アドバイスありがとうございます。
もちろん、リファリーはローカルな方(以前の勤め先のトップの方)にお願いしていますが、レジメには「REFEREES Supplied upon request」としています。
レジメに最初からリファリーの名前と連絡先を記載しておいた方がいいという意見も聞きますが、どう思われますか?

私の場合、削りに削りまくってレジメをやっと3枚に収めたので、レジメにリファリーを載せるとその分また削らなくてはなりません。
あと、残念ながら私の専門分野の業界の大御所とかの知り合いはいません。

リファリーの人物によって、インタヴューにまで行くことまであるということでしたので、お聞きしました。
とりあえずは、書類選考を突破してショートリストに載り、インタヴューまで行かないとお話になりませんよね・・・。

Lintさんもきっとすごい苦労されて、仕事を見つけて今働かれていると思います。
へこむこと多いですが、応援して頂いてとてもうれしいです。
ありがとうございました。

[3] レジュメ
2014年08月14日 - 16:15:57

こんにちは。
専門分野によってももしかしたら勝手が違うのかもしれませんね…
就職活動中さんの専門分野が定かではないので、一概にこうすべきとは申し上げにくいのですが
原則、オーストラリアの会社への就職を希望されレジュメを送るときにはRefereeまできっちり書くことが大切です。私の場合は、Refereeのポジションから人数まですべて指定がありました。最低でも2人、出来れば3人が理想という話を聞いたことがあります。最終面接までRefereeに連絡をとることはないですが、Referenceも含め自分をアピールできる場所であるときいたことがあり、かなり慎重に3名のRefereeを選び参考人になってくれるようお願いしました。
レジュメは3枚に収めるのが大変だということもうなずけます。どこをけずるか本当に悩みますよね。
もう実際にされているかもしれませんが、その分野で活躍されている方や就職専門アドバイザーに履歴書の添削やアドバイスを求めてみるのもいいかもしれません。自分では気づかなかった別の視点が得られるかもしれないです。またこれも専門分野によりますが、日本で得た資格をオーストラリアで取り直し、オーストラリアの学校名をレジュメに書くことが出来れば就職にはかなり有利になります。

就職活動中さんの今までの状況をすべて把握した上でのコメントではないので、すでに努力されてトライしてることもいっぱいあるかと思いますが、一アドバイスとして聞いていただけたらと思います。就職活動中さんのこれからのご活躍を心より願っております。

[4] レジュメ
2014年08月14日 - 19:39:02

Lintさんが書いていらっしゃいますが、僭越ながら私も少し。。。去年、採用する側に立った者です。

一つのポジションに多数の応募があった場合、どうやってショートリストを作るか(載るか)なんですが、セレクションクライテリアのそれぞれの質問に対して、こちらが求めている答えを書いているかを一覧表にします。特記事項として、ほかの方が書いていないことも表に書きます。そして、その一覧表から、一番チェックが多かった方々を選んで、面接に呼びます。

面接では主にセレクションクライテリアに書いてあることについて深く説明を求めます。面接に来ていただいた方全員に同じ質問をし、答えを記録して、一覧表にします。2、3人にまで絞って、レフリーに電話をかけ、最終決定をします。レフリー選びは大切です。レフリーに電話して思ったのですが、レフリーは基本的に悪いことは言いません。でも推しが弱いとこちらもなんとなく判ります(苦笑)なので、レフリーが原因で落ちた人もいました。

書類審査では、応募先が求めている答えが書けているかどうかがカギだと思います。面接に呼ばれない場合、履歴書を見直し、プロによる添削を求めたほうがいいと思います。

コネなんですが、あまりアテにしないほうがいいです。。。厳しいことを書きますが、コネをあてにすることは他力本願だということだと思います。人は自力で頑張っている人を応援したくなるものです。なので、私だったら警戒しちゃいます。

外国人である日本人が職を得るのは大変なことです。職種は違うでしょうが、私も大変でした。でも少し先輩の私から言えること。。。あきらめずにがんばってください!!応援しています。

[5] 皆様ありがとうございました
2014年08月15日 - 00:09:38

皆様、いろいろなご意見ありがとうございました。
リファリーは大事だというのは皆様意見が一致しているようですので、よくわかりました。
レジメにはリファリー3名の名前とタイトルと連絡先を載せることにします。
レジメチェックも最近有料の専門家にお願いして、更新しました。
もちろん、応募するポジションごとに、レジメをカスタマイズして送っています。
そのせいかわかりませんが、最近ごくわずかですかインタヴューに呼ばれる、もしくはエージェントから電話がかかってくる頻度が増えた気がします。

どちらかというと民間系やSME希望なので、key selection criteria提出を要求されないポジションに応募することが多いですが、カバーレターで工夫しています。

ただ企業とかエージェントが求めていることって、ある程度推測できるかもしれませんが、求められているキーワードがカバーレターやレジメに入れられるかというと難しいですね。
予測が外れることもありますし。

コネが大事というのは、企業なり団体が人を補充するとき一般公募する前の段階、社内公募とか社員の知り合いとかに声かける段階で応募しないと、競争が激しすぎて・・・というのを嫌と言うほど今まで実感してきたことから思いました。

皆様、ありがとうございました。