アルコールの法律
2013年11月01日 - 15:53:34

質問させていただきます。
明日は旦那の誕生日なので、子供と一緒に買い物に行った時の事です。
シャンパンが3本で$25と安売りをしているのを見つけ、全部1人では持てなかった為、子供に1本持ってもらい一緒にレジへ持って行きました。
そうしたらレジの女性が、未成年者にはレジまでアルコールを持って来させないで。法律で決まってるから。って言われました。私1人では3本持てなかったので子供に1本持ってもらい、私がお財布を持っていて、支払おうとしていたのに、子供が手伝い目的だったとしても駄目だなんて知りませんでした。皆さんご存知でしたか?もうとっても恥ずかしかったです。


(3)
[1] 法律でどこまでかは知りませんが
2013年11月01日 - 17:15:22

家庭でも冷蔵庫からビール持って来てとか
お父さんにお酌をしてとか
日本ではお母さんのお手伝い感覚でさせていることが
こちらの文化では顔をしかめられますね。

私が子供の頃にはお遣いで、近所の酒屋さんから梅酒用の一升瓶とか買って来てました。
子供に飲ませるわけじゃないのに、過剰な反応だなと思ってしまいつつも
言い方が悪いかもしれませんが、こちらで子供にお酒を運ばせるのって
まともな教育を受けていない、低俗な人と見られてしまうので絶対にさせていません。

日本だったら店員さんに「お母さんのお手伝い偉いわね」って言ってもらえるのにショックですよね。

[2]  E.T.さんコメントありがとうございます。流石に私も冷蔵
2013年11月01日 - 18:26:28

 E.T.さんコメントありがとうございます。流石に私も冷蔵庫からビールを取ってきてもらうとかは、親が子供にアルコールの習慣を助長しているようで何?とか思いますが、今回の事はやっぱり過剰反応だと思います。主人(ちなみにオージーです)に話したら、レジまで持ってくだけなら法律とか云々っていう問題では無い。状況判断で彼女も気付いてたはず。それは彼女の意見として言っただけだから気にする事ない。ただの過剰反応にすぎない。って言ってくれました。普段子育て(そこまで大袈裟ではありませんが)には気をつけていたので、世の中の眼ってきびしいなあ〜って改めて感じました。異国で暮らして9年、ちょっと凹みました。自分頑張れ!

[3] こっちではあり得ることかもしれません。
2013年11月02日 - 11:58:48

日本ではこのようなことは見たことは有りませんね。なぜならお酒を扱う人全てに義務づけられているRSA(Responsible Service of Alcohol)というライセンスがあります。日本食レストランで働く人でさえ、オーストラリアでお酒全般を扱う店で働く場合にはこのライセンスが必要となります。

もちろんこのレジの方もこのライセンスを持っているのは確実だと思われます。 トピ主さんがおっしゃるお子さんにお酒をレジまで運ばせることは日本では普通かもしれませんね。

もしこの場合レジの方がそのまま会計をすませてしまって、誰かがそれを見ていたら、レジの方がトピ主さんのお子さんにお酒を売ったと見なされてもおかしくないと思います。運が悪ければこのレジの方はこのライセンスを剥奪され、罰金(確か60万円以上)を課されることになっていたかもしれません。仕事を失うだけでなく、罰金60万円以上を払わされるのであれば、どのような行為であれ、子供にお酒を触らせること自体も売る側、ライセンスを持っている側からすれば、過剰に反応してしまってもおかしくはないように思われます。逮捕されるかどうかは忘れてしまいましたが、お店側も確か罰金を科されると思います。営業停止まで行くのかどうかは分かりませんが、売った側には何らかの罰則が科されるのは確かだと思います。

日本では暗黙の了解のような感じで例え子供がお酒をレジに持って行ったとしても、その子供が飲むと考える人はいないでしょう。しかし、ここオーストラリアではそのように考える人はあまり居ないでしょう。十人十色では有りませんが、人の見方捉え方は人それぞれ、日本のような感覚で考えてもこちらではそうとらえてもらえることは滅多にないでしょう。未成年者が親から頼まれたといっても、絶対に買えることはないでしょう。なぜならそう嘘をついて自分でお酒を飲んだり、タバコをすったりする人がこの国では居るからです。

余談ですが、同じような感じで、カジノにも子供を一歩でもその場に入れようものなら罰金などが科されると聞いたことが有ります。親にも罰金が科されるのかどうかは不明ですが、知っておいて損のない法律だと思います。なのでこの国ではIDをお酒を買う時、タバコを買う時、バーに入る時など、確認されることが多々あると思います。なので、お酒やタバコなどは、お子様に持たせたり触らせたりしない方が、このようなシチュエーションを避ける最善策だと思います。