【在メルボルン日本国総領事館】新型コロナウイルス関連情報 ビクトリア州政府の10万人を対象としたコロナウイルス検査の実施発表
 
在メルボルン日本国総領事館より、「ビクトリア州政府の10万人を対象としたコロナウイルス検査の実施発表」が配信されました。(以下4月27日配信内容)
 
 
【ポイント】
●4月27日、ビクトリア州政府は、向こう2週間で10万人を対象とした大規模なコロナウイルス検査の実施を行うことを発表しました。症状が軽度の方の検査も推奨しています。
 
【本文】
4月27日、ビクトリア州政府は、大規模なコロナウイルス検査の実施を行うことを発表しました。これはウイルスの地域社会での感染経路をより正確に把握し、規制の緩和に備えるためのものです。 
この検査は、ドライブスルークリニック往訪、及び移動クリニックよる家庭や職場への訪問などにより実施されます。
 
ビクトリア州には既に43箇所の検査専門施設がありますが、地域や農村部での検査も可能にするために、Gippsland地域やNorthern Loddon地域を含め、今週中に更に多くの検査クリニックが開設される予定です。
 
コロナウイルス一般的な症状発熱呼吸困難息切れ咳、喉の痛み倦怠感疲労感などです。 鼻水や喉のかゆみなどのどんなに軽い症状であっても検査を受けることをお勧めします。
 
これまでに10万4,000人以上のビクトリア州民が検査を受けています。現在の非常事態宣言による規制を緩和するかどうかの決定は、公衆衛生の専門家やモデル及び国際的な経験に基づいて行われます。
 
詳細は、以下の豪州連邦保健省ホームページ及びビクトリア州政府ホームページをご確認ください。
テストを受けられる病院(ビクトリア健康保健省);
テストを受けられる最寄りのGP(豪州保健省);
日本語で利用できる遠隔医療サービス(当館リンク)