アニメーション映画「サカサマのパテマ」DVD プレゼント 計5名様

近未来と突き抜けた青空に思いを馳せる
サカサマのパテマ 吉浦 康裕 監督

吉浦監督サイン入りポスターとDVDのセット x 1名様 DVD x 4名様
1 x DVD plus autographed poster 4 x Patema Inverted DVDs

 メルボルン・インターナショナル・フィルムフェスティバルで、サカサマのパテマ 吉浦 康裕 監督1番注目度の
高かったアニメーション映画「サカサマのパテマ」。原作・脚本も手掛けた吉浦監督にも告白をしたが、実はこのDVD、普段と違う見方をした。そう、実写さながらのバックグラウンドに魅せられ、さかさまになって観たのだ(ちなみに逆立ちはできないので、股の間から…)。映画館でこれはできない。自分がどの世界にいるのか、時折分からなくなる。 ふわふわした浮遊感覚に陥りそうな映画だ。
吉浦監督に聞いたところ、「この映画の原点は、幼少期にさかのぼり札幌に住んでいた時、自分が頭上の雲海に”落ちて”しまうのではないかと錯覚したところから始まっています」。まさに、描かれているのは吸い込まれそうな北海道の空だった。そして一方で、“秩序と規律に守られた”管理されつくした画一的な近未来のような世界は、毎朝満員電車に乗り込む人々でごった返す日本の駅。そう思い浮かべたのは私だけだろうか。主人公のパテマとエイジは、別々の世界に住んでいながらも、お互いの違いを認め合い惹かれ合っていく。まるで、多文化社会のオーストラリアの理想を描いているようだ。
魅力的な人物描写もさることながら、手描きならではの精密な背景。監督いわく「100分もので2万枚は描きます。手間から逃げられない仕事」だそうだ。「今回は3年ほど掛け100人ぐらいのスタッフがかかわっている」らしい。
思いもよらない構想、ストーリーラインにSF的な要素が加わり、職人的技術でそれを“見せるもの“にする。見終わったあとに感嘆のため息が出るのは間違いない。

 
<プレゼントの応募要項>

サカサマのパテマDVD プレゼント」希望と記入し、
1.ご希望商品:「吉浦監督サイン入りポスターとDVDのセット」 または 「DVD」
2.住所
3.氏名
4.年齢
5.職業
6.電話番号
7.本誌の感想
8.おもしろい記事
9.おもしろくない記事
10.取り上げて欲しい特集記事
11.弊社ウェブサイトへのご意見
の11項目を添えて、E-mail 
info@dengonnet.netまでお送りください。

応募締切 2014年12月31日(水)
たくさんのご応募を頂きありがとうございました。応募は締切を致しました。


<Giveaway Guideline>

Please email us info@dengonnet.net 

[Patema Inverted DVDs] 
1.Choose giveway : [DVD plus autographed poster] or [Patema Inverted DVD]
2.Your address, 3.Name, 4.Age, 5.Occupation
6.What kind of article you’d like to read in our magazine.

Deadline:Wednesday, 31st December 2014