Cambridge International College
Cambridge Exam Preparation‐First Certificate in English(FCE)
メルボルン市内に5ヶ所、アデレードとパースにもキャンパスを持つCambridge International Collegeは、バランスの取れた授業とアクティビティーで “勉強する気にさせてくれる学校”と評判です。 特にケンブリッジ英検準備コースの一つFirst Certificate in English(FCE)は、80%以上の合格率を誇る人気のコースです。
先生は実に熱心で、授業時間以外でも質問に答えてくれるし、「試験に合格させよう」という意気込みがはっきりと伝わってきます。12週間のコース中、先生もクラスメートもずっと変わらないので、落ち着いて勉強に集中できます。
南田沙耶さん 入学して11週
Cambridge International College
英語コースの入るLa Trobe St.のキャンパスは、Melbourne Central 駅の真上。Swanston St.やElizabeth St.を通るトラムからも直ぐです。
朝の休憩時間が終わって教室に入ると、この日の担当のBrett先生の授業が始まりました。「今日は、Translation Speaking Exerciseです」。12人の学生は、インターネットを使い、30分間で、各自が自分の母国語で書かれた新聞記事を探し、興味のあるトピックを見つけて英語でノートを取り、授業の最後に発表するタスクを与えられました。
「ケンブリッジ英検コースは、現在FCEとCAEの二つがありますが、どちらも、教師、学生共モチベーションが高くて真剣です」と、日本人スタッフの松浦聡子さん。別室で取材していると、先程教室で見かけた日本人学生が、「みんなが今日の授業内容を変更して欲しいと言っている」と駆け込んできました。テストが目前なので、もっとテストに直結した勉強をしたいとのこと。聡子さんは学生の話をひと通り聞くと、彼女達と一緒に教務室から教室へ行き、10分程で戻ってきました。「最後のプレゼンはしたい人だけがする、ということで解決しました」。学生や授業の問題への対応の速さを目の当たりにし、同校への信頼感がぐっと増した一幕でした。プレゼンの時間に再び教室に戻ってみると、「発表者の話が“どれくらい理解しやすいか”を考えながら聞いてみましょう」と、Brett先生が聞く側のポイントを説明しています。また、発表者には「話をむやみに複雑にしないように」というアドバイスも。
最初の発表は、ブラジルで毎年同じ時季に起こる豪雨の被害について、次にインドの同時多発テロについて。発表が終わる度に、まずはわかりやすさを皆に聞き、単語の使い方、発音等を評価してもらいます。「(発表中に)間違っても、自分で訂正すると良い」、「発表中に考えて止まらないように」、「いろんな時制を使って」等、本番でのSpeakingテストへの細かなアドバイスは、さすが幅広い分野で試験官としての経験のあるBrett先生ならではです。同コースは今年からタイムテーブルが変わり、午後1時半から5時45分までの週5日。授業前には、好評のエクストラクラスにも出席できるよう時間的な配慮もされています。
12週間というコースの最後には試験日が重なるようになっているそうで、学んだことがそのまま試験で発揮できます。「入学して最初の1週間は連日テストです。これは学生の弱点や実力を見極め、コース中の指導の参考にする為です」と聡子さん。入学時のレベル判定テストは、厳密で、中級レベル以上の学生しか入学できないので、そのレベル特有の英語の伸び悩みもクラス全体で解決していける利点があります。「英検受験に焦点を当ててはいますが、受験内容のListening、Speaking、Writing等の5つの技能をバランス良く学び、教材のトピックも旅行、仕事、芸術等、身近で幅広いので、単なる英検受験対策ではなく、短期間で英語力を伸ばしたい人には最適です」と聡子さん。80%以上という合格率の高さの理由を「入学基準が高く、先生の質が良いから」と、誇らしげに話してくれました。