突撃授業
授業突撃
突撃授業02
Victoria University English Language Institute(ELI)
General English

およそ4万人の学生が11のキャンパスで学ぶVictoria大学は、100ケ国以上の留学生が集まる国内最大規模のマルチカルチュアルな大学の一つです。シティのFlindersキャンパス内にある English Language Institute(ELI)では、将来、大学本科進学を目指す留学生達が、6つのコースで英語の勉強に励んでいます。
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Hye Jin
コミュニケーション、特にSpeakingとListeningに重点を置いた先生の教え方が気に入っています。コース修了後はVictoria大学に進んでInternational Tradingを勉強し、将来は中国に戻ってビジネスを始めたいです。
Maggieさん 入学して4週間
Victoria University English Language Institute
Level 5、301 Flinders La. Malbourne 3000
Web:WWW.VU.EDU.AU/ELI
Email:ELI@VU.EDU.AU
Tel:03-9919-1175

交通機関、ファッション、カルチャー、グルメ、エンターテインメント…その全てが揃うメルボルンCBDの中でも、Flinders Street 駅前という絶好のロケーションに位置するのがELIです。

Tricia先生の受け持つGeneral EnglishコースのIntermediateでは、翌日のWritingテストに備えて、Descriptive Paragraphの授業の真っ最中。
4人ずつ3つのグループに分かれた学生には、それぞれ違った国の地域について書かれた文章が配られます。各人は文章を読解しながら、Environment、Wildlife、Lifestyle、People等、各地域の特徴を作業用シートに書き込んでいきます。
「“読む”“書く”“伝える”、これが今日の主な勉強内容です」とTricia先生。各グループをまわって丁寧に作業用シートをチェックしながら、質問に答えていきます。始終穏やかな笑顔と口調なのは、小学校の先生という経験があるからかもしれません。
「ほとんどの学生は4週目でそろそろホームシックを感じる頃ですが、2ブロック目の学生も混ざっているので、新旧の学生が公私共によく助け合う良いクラスですよ」(Tricia先生)。

黙々と“読む”“書く”作業まで終わった学生達は、各々の文章内容を他の学生に“伝える”作業に移り、クラスは一変してにぎやかになります。先生が「自分の文章を直接相手に見せないように」と注意するまでもなく、誰もが真面目にSpeakingとListeningに取り組んでいる様子は、さすがに来年、大学本科入学を控えているからといえるでしょう。
General Englishは現在Pre-IntermediateとIntermediateの2つのレベルがあり、授業は月曜から金曜日までの朝9時から午後3時半までの週25時間。その内2時間は、コンピューターソフトを始めとする語学教材の豊富に揃ったSAC(Self-Access Centre)での自習となります。

「このコースの学生は、ほとんどがEAP等、次のレベルへ行き、最終的には大学本科へ進学する具体的なゴールがあるので一生懸命です」と話すのは Director of Studies のダイアン先生。1ブロックは5週間で、4週目から評価テストが始まりますが、同時期に学生から教師への評価も行なわれます。毎回100%近くの学生がExcellentと回答する教師陣は熱心で経験豊富、しかも有資格者揃いとのこと。

「大学そのものは大規模ですが、ELIの学生は約200人とちょうど良い規模なので、教師と学生間はもちろん、教師同士もお互いを良く理解し、まるで家族のように勉強しやすい環境ですよ。シティの真ん中なのでメルボルンそのものが教室のようなものですね」と、図書館からMCGを眼下に一望しながらダイアン先生は微笑みます。

教師の大半は日本滞在経験のある親日家でありながら、取材時に日本人学生の姿はまったくありませんでした。大学本科の学生との交流も盛んな同校なら、満足のいく英語環境の中で、語学学習に取り組めそうです。