豪の食材活用ご飯
あったかソース バーニャカウダ
あったかソース バーニャカウダ
材料(4人分)
オリーブオイル…200ml
にんにく…2個
アンチョビ…60g
オレガノ…大さじ1
きゅうり、かぶ、にんじん、アンティーブ、プチトマト、
マッシュルームなどお好みの野菜…適宜

作り方
【1】 にんにくは、小分けにし、根を落として芯を外しておきます(写真①)。

【2】
深めの小鍋に、オリーブオイルとにんにくを入れ、ごく弱火にかけ、にんにくに色が付かないようにフツフツするまで沸かします(写真②)。

【3】
20分ぐらい煮て、にんにくがヘラでつぶせるぐらいやわらかくなったら、アンチョビを加えます。

【4】
弱火のまま沸かし、アンチョビに火が入ったら、ヘラやフォークなどでつぶしながら更に煮ます(写真③)。上品に仕上げたい時は、ミキサーにかけるか、裏ごしをするといいでしょう。

【5】
オレガノを加え、ひと沸かしして香りをのせます。

【6】
お好みの野菜につけていただきます。

写真1
写真2
写真3
写真4
オイル煮 その② バーニャ カウダ(Bagna Cauda)
 今回は前回に引き続き、オイルで煮た料理です。前回の「アヒージョ」はスペインのタパス、この料理(ソース)はイタリア北部のピエモンテ地方の冬の家庭料理です。
 前回の料理より少し加熱する温度が高くなりますが、決して揚げる温度まで高くせずに仕上げます。温度が上がり過ぎると、アンチョビがバチバチと油を爆ぜるので、注意してください。
 「Bagna Cauda」とは「温かいソース」という意味です。本来は、小さな陶器製の鍋に入れ、キャンドルや小さなコンロなどと共にテーブルに供し、温めながら皆で野菜を浸けて食べます。オイルフォンデュに似ていますが、オイルフォンデュが油で素材を加熱するのに対し、この料理は温かく保ったソースを野菜などに付けて食べます。
 このソースは生野菜だけでなく、パスタのソースにしてもおいしくいただけけますし、魚、鶏料理にも使えます。ビンなどに入れて、冷蔵庫での長期保存も可能な、いわゆる「便利で万能なソース」です。以前、冷奴にのせてお客様に出しましたが、とても好評でした。醤油との相性も抜群なので、和食との新しいコラボレーションも楽しそうです。

シェフ 奥村