PCサバイバル塾
再起動や、「ブルースクリーン」が頻発し、その契機が不特定の場合、まず疑われるのがメモリ不良です。今回はメモリ不良を裏付ける為の方法として、MemTest86というツールを紹介します。
症状:メモリ不良2

MemTest86の結果確認

MemTest86で、メモリ不良が発見されると、画面のエラー欄の数字が上がります。ですからエラー欄が全て「0」なら正常。一つでも「0」ではない場合、例えそれが1であっても不良であり、このメモリは使えません。交換しなければ問題は解決しません。

MemTest86は手動で終了しない限り、テストラウンドを何度でも繰り返しますが、1ラウンド終了してエラーが出なければ、まずそのメモリは正常と考えていいでしょう。もし時間に余裕があったら、念の為3ラウンドぐらい繰返してみてください。

メモリはどこにある?

今まで何の説明もなく「メモリ」と言ってきましたが、実際には、メモリとはメモリ(RAM)チップがいくつか並んだ基盤で、デスクトップ用は縦2~3cm、横10cmぐらい。ノート用は縦2~3cm、横4~5cmぐらいの電子部品です。これが、マザーボードのソケットにささっています。ノート型の場合、本体裏側のフタを開ける(まれに、固定ネジを外してキーボードを持ち上げる)とソケットが出てきます。いずれにせよ、マニュアルで位置を確認してください。
なお、MemTest86でエラーが出ても、メモリ不良ではない可能性がわずかながらあります。それはマザーボード側のソケットの不良です。もしソケットが二つあり、メモリが一つしかないなら、別ソケットに挿し替えてみましょう。メモリが二つあるなら、片方ずつ抜き、次に片方ずつ今までと別のソケットに挿すという4パターンでそれぞれMemTest86を実施します。ソケット一つの場合は、とりあえずメモリを挿し直して再テストしましょう。これでまだエラーが検出されるなら、確実にメモリ不良と考えていいでしょう。

メモリを探す

メモリには種類があり、どんな物でも使えるわけではありません。PCの機種にあった物を購入しなければなりません。確実なのは、PC本体をショップに持っていって、その機種用の物を探してもらうことです。この時、今までより容量の大きい物を買うこともできます。日本で販売しているパソコンの場合は、以下のサイトで、メーカー、モデル名から、メモリの種類を割り出すことができます。

参考:バッファロー(http://buffalo.jp/