心配性を解決 Part 5
心配を生産的なものと非生産的なものに区別する
心配をする多くの方は、「心配は役に立たない」という考えに抵抗を覚えることでしょう。事実、心配はネガティブな出来事に対する準備や防止に役立つこともあります。多分、心配しがちな方は、心配がネガティブな問題の予防として有用であると思われているでしょう。今回は、心配を全くしないのではなく、役に立つ心配と役に立たない心配を区別し、上手に心配することで、問題解決に結びつける方法を知っていただければと思います。
生産的な心配とは、合理的で、誰もが気にかけることです。例えば、受験当日の朝、「受験票を持ったか」、「筆記用具をカバンに入れたか」、「電車で行くのに受験時間までに十分な時間はあるか」などは、現実的な、役に立つ心配です。これらが生産的な心配である理由は、もし受験生がこのような心配をしなければ、後でトラブルが起きるかもしれないからです。
次に、非生産的な心配とは、現実になるかもしれないが、その確率が低く、自分ではどうしようもない心配のことです。例えば、「もし電車が事故で止まってしまったらどうしょう」、今までも起こったことがないのに「もしテスト中に過呼吸になりパニックになったらどうしょう」、「もしテストに受からなければ私の人生は終わってしまうだろう」など。
このように、生産的な心配は、合理的で、行動を起こすことができますが、非生産的な心配は、「もし…ならば」や「そんなことが起こったら、私は耐えられない」など、起きる確率が低く、表現もあいまいになっています。
そこで、あなたの心配が、生産的か非生産的か検討しましょう。生産的な心配とは、みんなが合理的でもっともだと思う心配で、問題解決のために実際に行動に移せる心配のことです。まず、今あなたが心配していることを上部に書き、次に、質問に対する回答を書き込んでみましょう。
私の今の心配事:
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私は自分ではどうすることもできないことについて心配していないだろうか? |
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