子育てQ&A
Q.
母親が留守の時、子供と過ごすにはどんなことをすればいいのでしょうか? 時間を持て余してしまいます。(3歳児、7歳児父親)
A.
お父さん自身が「楽しむ」こと
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お父さんの中には子供と留守番の時にどうすればいいのか・・・と考える人も少なくないと思います。平日は仕事に行っていて、なかなか子供と接する機会の少ないお父さんには、子供と仲良くなって、いい思い出を作る絶好のチャンスではないでしょうか。
 というと、「何か大変面倒なことをしなくてはいけない」と思い、億劫になるかもしれませんが、実は子供にとっては「お父さんと一緒に過ごせるならなんでもいい」のです。絵を描くのが好きなお父さんなら、子供に絵を描いて見せたり、子供と一緒に描いてみてもいいですね。料理が好きな人なら、一緒に何か作ってみるとか。お母さんが喜ぶように、窓ふきを遊びながらやってみたり、トイレ掃除も子供は喜んでするものです。車を一緒に洗うのも子供にとっては楽しい遊びです。なんでもいいので、遊びながらであれば子供は喜んでします。

 また、普段子供に触って欲しくない物や、子供だからこれはできないだろうと思うことでも、きちんと教えれば、案外子供は大人が思っている以上にできるもので、返って張り切ってやるものです。そして、できた時には「すごいなあ、こんなことができるなんて、知らなかったよ~」と、よくよく褒めてあげてください。お父さんがより大好きになり、信頼関係が深まります。そしてもっとお父さんと一緒にいたくなり、良いことづくめです。

 家の中ですることがなくなった時には、外に行ってもいいですね。子供だけで公園で遊ばせるのではなく、自分も子供に返って真剣に鬼ごっこをしてみたり、子供の頃にお父さんがした遊びを教えてみたり。または、お父さんの買い物に子供に付き合ってもらって、そのお返しに子供の買いたい物に付き合ったり。とにかく、何もせずにお母さんの帰りを待つよりは、何かを子供と一緒にして、それを楽しんだ方が子供にとっても楽しいし、お父さんにとっても時間が早く過ぎるでしょう。大切なことは何かを子供としている時に、お父さん自身が「楽しむ」ということです。

 私が幼い頃、父親はそんなに遊んでくれる方ではありませんでしたが、それでも、家の中でかくれんぼをした思い出があります。また、父親がお風呂の中で話してくれた何気ない会話を今でもよく思い出します。母親はもちろん、父親も子供の成長に大きな役割があるのです。
太田 真弓
1~5歳児向けにこにこ教室主宰(毎週火・水曜日)。日本では幼稚園教諭。