1日中続く鼻のむずむず、くしゃみ、目のかゆみ・・・。この不快感から何とか解放されたい! アレルギー経験者なら誰しも同じ悩みを抱えています。ちょっとした心掛けや工夫で症状を軽くし、アレルギーとうまく付き合うことができるかもしれません。アレルギー別に予防&症状緩和対策をまとめてみました。
1. 花粉量の多い、北風の晴れた日(メルボルン)には、なるべく外出しないようにしましょう。
2. 出掛ける用事のある時は、前もってTelfast、Zyrtecなど抗ヒスタミン剤(薬局で$20程度~)を飲んでおきましょう。(写真左下)
3. 外出から戻ったら洋服についた花粉を払い落とします。
4. シャワーで髪や体についた花粉を落としましょう。
5. Fess Nasal sprayのような薬品の入っていない塩水の鼻スプレー($10程度)で、鼻の中を洗いましょう。
6. 目のかゆみやゴロゴロした違和感のある時は、Eye bathで目を洗います。Eye bath 容器($2程度)と Sodium Chioride Injection (5本セット$5程度~)が別々に購入できますし、セットになったものも薬局で買えます。(写真右下)
7. 掃除をする時は、掃除機で部屋の中の花粉を舞い上がらせないよう、拭き掃除をしてから、掃除機を掛けるといいでしょう。


1. アレルギーの原因になるダニは、約3週間のサイクルで繁殖します。ダニの死骸やフンがアレルゲンになるので、こまめに丁寧に掃除機をかけましょう。布製のソファーやイス、ぬいぐるみも忘れずに。
2. できたらカーペットをやめてフローリングにし、カーテンをやめてブラインドにしましょう。カーペットが外せないときは、定期的にクリーニングを。ブラインドは、縦式など拭き掃除のしやすいデザインのものがいいでしょう。
3. ペットは、アレルギーの人の部屋には入れないようにしましょう。
4. 症状のひどい人には、ベッドのマットレスを包んでダニをブロックするカバー、Allersearch Dust Mite Allegen Control(薬局で$200前後)などがあります。割高なので、本当に必要か医師に相談してから購入するといいでしょう。

1. 洗濯物を干す時など、短時間でも外に出るときは必ず、直射日光に当らないように、帽子、ジャケットなどで肌を保護しましょう。
2. 肌を清潔に保ち、保湿クリームなどを使用して、皮膚の乾燥を防ぎましょう。Hydraderm Cream(薬局で$5程度~)など、シンプルで香料などの添加物が入っていない物がいいでしょう。(写真右)
アレルギー症状に多い肌のトラブル。乾燥を防ぐのに保湿剤は大変役に立ちます。種類が多いので選択に困った時は、いろいろな成分が混じっていないものを選びましょう。成分が多いとそのうちのどれかの成分が合わずに、症状を悪化させてしまうこともあります。一般によく言われるワセリンやラノリンは万人向けではありません。ソブリンがお勧めです。
特に子供は表皮が薄いので、耳たぶの後ろに付けてテストしてから使いましょう。ベタベタした保湿剤は毛穴を塞いでしまうため、長期間は使用できません。