夏になる前に
外出時の必須事項
オーストラリアでは、紫外線が日本の5~10倍と言われているので、夏だけでなく1年を通して以下の3点を心掛けましょう。

・UV加工の薄い色のついたサングラスの着用。
・SPF30~40の日焼け止めとSPF入りのファンデーションの重ね塗り。
・つばの付いた帽子の着用。

道路や建物の壁に反射した紫外線を色々な角度から浴びることもあるので、肌が露出している部分には日焼け止めをしっかり塗りましょう。また、紫外線はシミだけでなく、しわ・たるみ・乾燥・肌荒れを引き起こします。「洗濯物を干すだけ」等とちょっと油断していると、ダメージは少しずつ積み重なり、忘れた頃には、取り返しのつかないことになります。普段の紫外線対策が大きく影響するので、必ず守ってください。

日焼け止めやファンデーションの付け方
軽くたたくように重ね付けしましょう。こするように塗るとムラができて、SPFの効果が期待できません。
SPF入りのファンデーションを使うと、ファンデーションの重ね塗りだけで効果が持続します。2~3時間ごとに塗り直しましょう。

日焼けをしてしまったら
やけどと同じなので、まずタオルに包んだ保冷剤等で肌を冷やし、ほてりを鎮めてください。その後、コットンに化粧水を滲み込ませ、5~10分間パックします。パックで潤いが取り戻せたら、刺激の弱いローションやクリームで保湿します。
日焼けでダメージを受けた肌は、メイクをしたり落としたりという程度の刺激でも、負担になります。特に、肌を覆ってしまうファンデーションは避け、日焼けが治るまではポイントメイクだけにしましょう。

エアコンの乾燥対策
エアコンを付けっぱなしにすると、肌の水分を奪い、乾燥肌になります。こちらでは日本のように冷えすぎるということはあまりありませんが、オフィスワーク等をしていて肌の水分が気になる時は、ミストや乳液等で保湿し、水分補給もしてください。

斎藤ナオコ
オーストラリアで Beauty Therapy Diploma を取得。サウスヤラのスキンエステティックに勤め、美容整形外科 (イメージセンター)での研修を経て、開業。