オーストラリアでの就職ならお任せ
第6回 Skilled-Graduate Visa(サブクラス485)

 皆さん、こんにちは。今月号では、オーストラリアの学校を卒業する留学生の多くが申請するSkilled-Graduate Visa(サブクラス485)について書きます。学生の間では、TR(Temporary Resident)と言われることも多いようですが、正式には Skilled - Graduate Visa (サブクラス485)といいます。以前は卒業する段階で、永住権申請が難しい留学生は帰国するしかなかったのですが、このビザの誕生により、卒業後の選択肢は格段に広がりました。18ヶ月のビザ有効期間内で、その後の永住権申請のための不足条件を満たすことも可能になりましたし、永住権に興味がない方でも、ビザ有効期間内であれば様々なことにチャレンジができる、とても有意義なビザです。

 ところが、このS485ビザを有効に利用している方が、まだまだ少ないように思えてなりません。特に就職活動については、S485ビザを持っているにも関わらず、発想が後ろ向きの人がとても多いように思えます。そもそも日本人が海外で就職活動をするのに、一切の就労/就学制限もなく、これだけ好条件のビザは世界中どこを探しても見つかりません。本気で仕事を探して経験を積みたいのであれば、18ヶ月という期間は十分な期間です。
 仕事の見つけ方は様々です。弊社のような人材エージェントへの登録はもちろんのこと、求人広告を利用したり、学生時代の友人や先生からの紹介など、挙げれば切りがありません。世界不況と言われる今でも、しっかりと頭を使い、的確に行動すれば仕事は見つかるはずです。現に多くの留学卒業生が仕事を見つけ、職に就いています。
 仕事を見つけられる人と、諦めて帰国する人の違いは何でしょうか。専攻科目が違うとか、実務経験の有無とか、様々なことが出てきますが、根本的には、現状をしっかりと把握して現実的に行動できるかどうかが一番大きいのです。具体的には次のように逆算してモノを考えることができるかどうかです。「S485ビザの有効期間は18ヶ月」→「永住権申請には1年間の職歴が必要」→「就職活動には最低でも2~3ヶ月は掛かる」→「ビザの開始日から仕事探しを始めたら間に合わないかもしれない」→「学生時代から準備を始めておこう」。

 当たり前のことのように思えますが、これができていない人が意外と多いのです。
 S485ビザでの就職活動やその準備は、学校での専攻や今後のキャリアの方向性で異なります。1人で見つけることが難しければ、いつでもご相談ください。人材のプロとして、お話をうかがいたいと思います。

スタッフソリューション・オーストラリア メルボルン支店 楠本 岳

スタッフソリューション・オーストラリア メルボルン支店
Level 11, 230 Collins Street Melbourne VIC 3000
Tel: 03-9663-0000
http://www.ssamelbourne.com
まちなび スタッフソリューション・オーストラリア メルボルン支店